能登半島地震をこの週末に見に行ってきました。
家内の実家のベースに能登半島をタテに縦断してきました。
実家は富山県氷見市鞍骨地区
能登半島の首根っこの町です。
まずは実家について
実家の全景です。
合掌造りの母屋です。慶応か文久の頃の築らしいです。
この地区は震度5弱ということで、近所で家屋に被害が
出たとういことは無いらしい。
周辺を見ても確かにそれらしいのもは見あたりませんでした
しかし、旧家が点在するこの地区では、どのお宅にも立派な
灯籠があるようで、被害というと灯籠が倒れたという
話になるそうでした。(母親談)
我が実家もいくつかある灯籠のうち、五重の塔のてっぺん部分
が見事、地面に着地してました。(かろうじて無傷)
脚立も持ち出し、ワイヤーブラシで掃除して
タイルメントで接着して来ました。
と簡単書きますが、20kgはあろうかというてっぺん部分。
肩に担いで、脚立に昇り2m程のてっぺんに据えるのは
そりゃ大変でした。
とても、我が社の安全課長には見せられない危なっかしさでした。(・_・|
しかし、実家の年取った両親は大喜びでした。
それと、家内も
静岡への帰りの車中で、家内の機嫌の良さそうな時に
思い切って
「下の子が大学出たら、大型二輪買って乗り回すぞー」
と言ってみた。(昔からの夢です)
「そんなお金どこにあるのよ」
と一喝却下と思いきや
「そんなオートバイどこに置くの?」
微妙ーなニアンスの違い。
「こりゃなんとか成りそうな(^O^)」家内の見えないところで右手で小さくガッツポーズしちゃいました。
無駄話が長くなりました。
本格的に記録写真中心に次回から
七尾地区、和倉地区、穴水町、門前地区、輪島市街と
お伝えしていきます。
次回(2)に続く
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