HEROを見てきました
今日 「HERO」を見てきました。いや、この時間だと昨日ですね。
映画はホラー、グロテスク以外なら何でもみる私ですが、あまりにちょっとTVの続きのようでと思いながらも家内と二人で(いつものことですが)出かけました。
外国のアカデミーショーを狙うような難しい難解映画もいいけれど、このような単純にさわやかに「生きていく上で忘れがちな(大人になって年を重なるたびに忘れていくこと)こと」を題材に軽いタッチ描く映画もいいものです。
この年齢になっても、彼久利生公平のように生きるべきと思いました。素直に感じました。
私は家の設計をし、家の営業もしていますが、常日頃から「家という商品を売るのではなく、家を建てようとしている人達をお手伝いして、家造りを一緒にしている」のだと思っています。一人ひとり喜んで頂きそのお礼として代金をいただいていると考えています。
多くの人に素直に喜んで頂き、私を信頼してくださる人を裏切らない、「純粋に正しく生きる」私の考え方です。
人は元来、ずるい考えをもった動物です。
口では理想を言っても、盆の上の水のように楽な方へ、得な方へスーと流れて行くものです。しかし、普段から自分の生き方を持った人なら、自分の理念を持った人なら、時々本来の自分でないその瞬間(ずるく成っている時、逃げている時)に気がつくことが出来るのです。
この映画はそんな少年のような純粋な考えを大人達があこがれていることを示しています。見る方に訴えています。さわやかに。
是非、多くの子供達に見てもらいたいと思います。
そしてもう一つ、私の部署がこの城西支部の人達のような仲間であることが希望です。
今のなかけんハウジングはこの舞台の検察庁城西支部の仲間に近い人達の集まりだと、みんなに感謝しています。秊囹
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