恋空
最初は、「全く場違いな所に入り込んでしまった。」と後悔しきり。
周りが全部女性。
しかも小学生、中学生、高校生中心。
ぽつんぽつんと彼女の連れられた男の子がいるだけ。(・・;)聯怜
ストーリーも前半、「このまま終わったらどうしよう」と思うばかりの高校生青春映画そのもの。
内容も・・・(・・;)練と思ってみていました。
が、
結構脚本に1本取られた感じで騙されていました。中盤の終わり頃から一気に展開が変わって、周りはすすり泣く声、鼻をすする音。
加藤さんは、ここで泣いたら恥ずかしくて笑われると、必死に我慢。でも結構グッと来ちゃいました。
終わってみたら、良い映画で感動。秊
こういう期待しないで入った映画に、逆裏切りで「感動」させられるから、片っ端から映画を観たくなるんだよね。
新垣結衣さん
1988年生まれの19歳
今年の夏に観た、「恋するマドリ」で映画デビュー。今回が3作目で一気に半年で3作主演です。今注目の若手さんです。この人は映画の中でする自然な仕草がかわいらしいです。自然な仕草だけに、演技せず地でしているだけに人柄が感じます。「恋するマドリ」素人っぽくて良かったです。松田龍平がひどかったのを救ってくれていました。
三浦春馬くん
1990年生まれの17歳
この子は可愛い男の子ですね。演技も良かったですよ。確実に次世代を担う若手俳優です。
香里奈
注目は三浦春馬くんのお姉さん役の香里奈さん。加藤さんが勝手に注目。TVの「僕の歩く道」での彼女でファンになっちゃいました。
オリヲン座からの招待状
京都を舞台に激動の時代に翻弄(ほんろう)されながらも、老舗の映画館を守り続けた男女の純愛と奇跡を描く感動ドラマです。
なんと言っても、物語の始めが昭和32年から始まります。
私の生まれた年です。
私の両親もこんな時代に新婚生活を始めたんだなあと考え深く見出しました。
浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」最終編に所収されている同名小説を、三枝健起監督が映像化しました。
主演はひっそり佇む京都の小さな映画館オリヲン座を亡き夫の意志を受け継いで守り続ける主人公に『たそがれ清兵衛』の宮沢りえと『硫黄島からの手紙』の加瀬亮さん。
貧乏に耐えながら映画館を守り続け、映画への明かりをともし続けた2人の固いきずなが感動を呼びます。
加瀬亮と宮沢りえ
宮沢りえさんは『たそがれ清兵衛』で、女優の最高の演技をみせ、女性の魅力も見せてくれました。今回も彼女の持ち味の品のある女性が上手に演技されてました。
加瀬亮
彼女を支える留吉役に加瀬亮さん。最近周防政行監督の「それでもボクはやってない」誰もが知っている俳優さんになりました。この映画で演技力が話題になりましたが、今回の「オリヲン座」でもしっかりした演技をしていました。この人も注目の若手俳優さんです。といっても1974年生まれの33歳です。
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