建築士カトーのヒトリゴト

ALWAYS続三丁目の夕日

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ALWAYS続三丁目の夕日


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2005年の日本アカデミー賞主要13部門のうち主演女優賞以外の12部門で最優秀賞を受賞したほか数多くの映画賞を総ナメにした感動の大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編です。

キャストは前作通り

監督・脚本:山崎貴さんの能力は高く評価します。

主演の吉岡秀隆さんはお馴染みの演技力です。
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あれから4か月後、昭和34年に春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く前作と同じ雰囲気にできあがった作品。秊

何度もこのブログで紹介している通り、私が生まれた昭和32年と同じ時代が描かれています。うちの親たちの若い頃がこんなだったんだろうな。自分の物心ついたときもこんな格好(服や髪型)していたなぁと考えながら観てました。

羽田空港での飛行機が飛ぶシーン、開通したばかりのこだまもリアルに再現されていて、すごい技術力と感心しきりでみました。マジすごい本物感で情緒あふれる風情で物語を引き立ててます。

続編は駄作になりがちですが、お笑いあり、涙あり、そしてまた笑い、感動して涙、最後にハッピーエンド。間違いなくお薦めの作品に出来上がってます。

前作は、うれない作家茶川竜之介(吉岡秀隆)のところに同居する、吉行淳之介役の須賀健太君の演技に感動しましたが(彼の演技力はすごいの一言です。花田少年史では驚かされるばかりでした)がしかし、今回は鈴木オートの息子の鈴木一平役の小清水一揮くんにお株を取られています。一平君良い演技してます。

今年40本を超えて観ている作品の中で間違いなくベストの中の1本です。

感動して暖かい気持ちになりたい人、ハッピーな気持ちになりたい人、昔を懐かしんでほんのりしたい同年代の人、達にはお薦めします。

1年に1本しか映画を観に出かけない人は、この映画にしたら良いでしょう。

隣に座った親子連れ、(お父さんに連れられて来たような中学1年生くらいの男の子)途中お菓子袋をバリバリうるさく(シーンと静まりかえった場面で)広げているのに「ちょっとー」思うと、お父さんが先に注意して、隣の親子にもホンワカしました。


小雪
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そうそう、毎回女優さんに惚れてしまう傾向のある加藤さんですが、今回また小雪さんに惚れちゃいました。

映画を見終わって、その足でアクトの大ホールへ。

明治大学マンドリンクラブ演奏会へ行ってきました。

こちらも大変感激して見てきました。

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