富山市は寒かった
中村建設(株)住宅事業部(通称なかけんハウジング)では、昨年富山市で物件を持っていました。
昨年5月から11月までの半年間、縁あって工事をさせていただきました。
私はその担当工事管理者として、月に2回ほど通っていました。
あちらの業者さんに工事をお願いし、その管理に通っていました。
富山県は家内の故郷で、下請け業者も家内の実家の姻戚関係にある同業者にお願いしました。
富山に物件が出ることと、富山に親戚あり、そこに同業者がいることは偶然の出来事でした。
仕事とそこに縁があればどこの地でも仕事はします。
今日11月22日はその建物の1年点検に出かけました。
今現在私は、設計計画中の物件が続き、おかげで住宅着工棟数が前年度44%減などと言われる中、なかけんハウジングは減るどころか、不景気知らずでお仕事をさせて頂いています。
最近、私達の住宅に掛ける誠意がだんだん知れ渡り始め、仕事が切れることがありません。聯
何より、中村建設の社員が一番信用してくれています。身近で見て、確かに他社より自社の住宅事業部がいいと言ってくれるのです。秊
ハウスメーカーや100棟をこなす地場の業者の営業方式を真似ることなく、泥臭い技術者のこだわりが、丁寧な家造りをさせるのだ思い、それが一番の営業だと信じて、社訓通り誠心誠意を貫いていることが、今のなかけんハウジングの順調な理由だと思っています。
『どこまでも親切・いい人と言われる人間でありたい』撚
それが、私の生きる信条で、すなわち部長方針で、結果なかけんハウジングのカラーなのです。
と言うわけで、のんびり電車の乗っていることも出来ず、車中でお客様のプランニングも忙しさのです。
富山は想像を大きく上回る寒さでした。聯嶺
金沢を過ぎ、石川県から富山県に入る、倶利伽羅峠(くりからとうげ)付近では雪でした。
電車内からの窓の風景です。
片道5時間の電車移動で富山駅に12時半に付き、1年点検をすませると15時49分の電車に飛び乗り、そしてまた5時間掛けて帰ってきました。
駅からタクシーで現地までの移動を除くと現地に2時間移動に10時間の、一日でした。
でも、現地のお客さんは、本当に歓迎してくださいました。
ありがとうございました。撚
お客様にも恵まれた、富山の物件です。
日が変わるギリギリで今日中にUPすることが出来ました。秊
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