織田裕二版椿三十朗
このところ本当に忙しかったですね。
ちょっと疲れがたまり、出勤日だった12月1日、休暇を取って自宅で何もせずに、のんびり休みました。
私はいったいどのくらい時間外出勤しているのだろうかと思い、11月後半残業時間のメモを取って調べてみました。
11月最後の10日間だけで時間外出勤(残業と休日出勤)が50時間超えてました。我ながらびっくり。聯嶺
どうりで疲れから頭痛もするはずだ。秊(笑ってごまかす)
歳も歳だから、無理せずに頑張った方がいいと自分でペース配分考えようと思います。
しかし、お客様が本当に問い合わせが多くて、世の中ではこの着工件数減少のだという中、スタッフ皆も大忙しです。
ありがたいことだと感謝するばかりです。
でも、映画は行ってます。
今回は 『椿三十朗』
黒澤明監督のイメージがあまりに強く、三船敏郎の個性で圧倒されるこの作品のリメイクに、がっかりするのは仕方ないと覚悟の上で観てきました。
何でもかんでも、評価が寛容なカトーさん。
今回も、まずまずと評価します。
娯楽映画として、大変面白かったです。
いつも言う通り、映画にはそれぞれタイプがあり、
今回は、娯楽映画の類です。
難しい評価(批判)は必要無いと思います。
織田裕二と言うキャラががどうしても、娯楽作品化してしまいますが、それが目的であるのなら、それはそれで良いと思います。
しかも、今の俳優さんの中で、30代の方でオーラのある渋い男優さんは見あたりません。
結局、織田裕二しかいないのですね。
もう少し、劇中でニヒルに演じて面白かったのでは思いますが、まぁこれで良いでしょう。
しかし、織田裕二さんは中井喜一さん佐藤浩一さんの域に達したいのなら、おちゃらけキャラは卒業して、全編渋い演技の映画も撮るといいのになぁ。
ジェイソン・ボーンみたいな役 余談 秊
彼は出てきただけで、青島刑事と同じキャラを想像してしまうのは私だけではないと思います。
この『椿三十朗』でも。
しかし興業収入狙う映画としては良い出来でした。
一番感心したのは、音楽です。迫力出すシーンの音楽・効果音、太鼓の音だったかなぁ。言い効果出してました。すばらしかった。
映画って、演技だけでは成り立ちません。一番大事なのは脚本と思ってますが、音も本当に大事です。
さぁ、来週は何を観ようかな。秊
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