銀色のシーズン
久しぶりに映画に行ってきました。
3週間ぶりです。
昨年は結局48本の封入り映画を見ました。1月から3月の3ヶ月間は、病気の再発で映画館には行っていないので、9ヶ月でこの本数を見たことに成ります。よくこれだけ見たものです。自宅でみたDVDとTVを加えると何本の映画見たんでしょうね。聯秊
さてこの映画
何ともさわやかな映画です。
こういう映画っていいですよね。
白馬全域とニセコを撮影舞台に撮影された映画です。
広大な雪山を滑り降りるシーンは予告で何度見てもいいなー思います。
うずうずします。
今から10年から15年前には毎年5回から8回岐阜から長野方面にスキーに出かけてました。
当時、土曜の夜に出かけ、日曜日の夜遅くに戻ってきて月曜日朝からから仕事にでかけるパターンでした。
ある時これを毎週続け、仕事とスキーで休み無しに4週間過ごしたら5週目完了検査前の消防検査の当日に過労から38.5度の熱を出してしまい、それでも休めず検査立ち会ったこと思い出します。秊
無茶やってもスキーに行っていたあのころです。
真っ白な雪山を何キロも滑り下りる壮観さは今も忘れません。
その後、家内がリウマチに侵され、ストックが持てないばかりか、歩くのにも足を引きずるようになったのを機、あれだけ家族で出かけたスキーを1人だけ楽しむのはさすがにもしわけなく、ピタッと行くことをやめました。
そうこうしているうちに私も大病を患い長い入院生活をする事になり、滑る体力さえ自信が無くなりそのままと成ってしまいました。
でも、今年あたり是非1度いいから滑ってみたいものです。
そういう意味で、この映画なんとさわやかに感じがしたことか。
ストーリーも本当に軽く(悪い意味でなく)さわやかに楽しんでください、っていう映画に成っています。
この映画では意外とスタッフの努力が目に付きます。
公式HPによると、10tトラック7000台の雪を用意し、撮影用モーグルコースを造ったのは長野オリンピック公式モーグルコースを設営したスタッフと言うし、何と言っても雪上でのすばらしい滑りやアクションには世界中からトップキーヤーをスタントマンとして呼んだりしています。また撮影には上空からのすばらしい撮影にはハリウッドから『スパイダーマン』の撮影クルーが参加してあの映像を可能にしたそうです。
ちょっと笑顔になれる映画です。
監督は海猿の羽住遺影一郎
出演:瑛太、田中麗奈、玉山鉄二、青木嵩高
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