建築士カトーのヒトリゴト

管理建築士試験

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新建築士法が動き出した。

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建築技術教育普及センター314日、改正建築士法で創設される構造設計一級建築士設備設計一級建築士管理建築士の資格を取得するための「みなし講習」について、時間割や受講料、講習の免除措置などの詳細を公表しました。


平成18年12月20日に公布された新建築士法では、建築士事務所を管理する管理建築士の資格取得制度が創設されました。

建築士として3年以上の設計その他の国土交通省令で定める業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う管理建築士講習の課程を修了することとされており、新建築士法の施行前においてもその実施が認められている(いわゆる「みなし講習」)ところです。

なお、既に管理建築士として業務に従事されている方々も、新建築士法施行日から起算して3年を経過する日までに、管理建築士講習の課程を修了することとされております。既に管理建築士として業務に従事している場合も、改正建築士法の施行日から3年を経過するまでに管理建築士講習の課程を修了することとされています。


 改正法施行日は
11月末の予定で、準備行為として法施行前に「みなし講習」を実施する。みなし講習を受講し、修了考査に合格した建築士には、管理建築士の資格が与えられます。聯
受講するには、建築士として
3年以上の設計業務などの実務経験が必要になります。


建築技術教育センターのHPによると、講義5時間、修了考査(修了試験)1時間、8月下旬から11月末までに順次全国で実施と出ています。

考査に合格した講習修了者の発表は、受講月の翌月下旬ごろを予定している。

試験に合格しないと、今の管理建築士の仕事が続けられません。


困ったことになりました。大変なことになりました。この年で真剣な試験はいやですね。

 

同じように、構造一級建築士、設備一級建築士も同じように発表されました。

 

 構造設計一級建築士の資格取得講習は、講義2日間(1日目7時間、2日目5時間)と修了考査1日(6時間)の計3日間。
修了考査は720日に実施するそうです。


 設備設計一級建築士の資格取得講習は、講義
3日間(3日間とも7時間)と修了考査1日(6時間)の計4日間。講義は全国7都市で、69日から72日にかけて実施する。

 両資格とも試験内容は実務者でないと相当難しいと思われます。


今まで通りの仕事をするだけですが、何か責任が重くなったように感じるのは私だけでしょうか。練
これからさらに精進します。 
 

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