ダーク・ナイト
映画『バットマン ビギンズ』の続編で、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるという内容。
監督:前作と同じくクリストファー・ノーラン
バットマンは再びクリスチャン・ベイル
ジョーカーを今年1月に亡くなっているヒース・レジャー
クリスチャン・ベイル ヒース・レジャー
今回バットマンシリーズで初めてタイトルからバットマンの名を外しているのも面白いですね。映画を見れば「ダーク・ナイト」の意味がよく分かる気がします。
ジョーカーがすごかった。
ジョーカーと言えばジャック・ニコルソンが頭に浮かびますね。とても強い印象がありましたし、彼は何と言っても普段からそのものという印象がありますからね。
しかし今回のヒース・レジャーのジョーカーは観客を凍り付かせる恐ろしさがありました。ジャック・ニコルソンに劣りませんでした。
すばらしかった。
この映画の主人公はバットマンなのかジョーカーなのか。
2時間半があっという間でした。
脚本も完璧でしたね。
決してヒーローもの映画のジャンルじゃ無くなっています。大人向けのしっかりしたサスペンス映画に成っています。
やぁびっくりしました。
席を立ってスクリーンを出るとき、アベックで来ていた20代後半の青年が彼女に向かって、何度も「びっくりしたー、こりゃすげーや、すげー」と言っていたその言葉が観客の感想を代表していました。
劇場で見ないと損する映画です。
やぁ、映画ってやっぱりいいですね。
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