今日は防災の日です。
今日は、1923年(大正12年)9月1日、関東大震災が起きた日です。
あの想像を絶する大被害を出した、その当日です。
毎年、この日を防災の日として全国一斉に防災訓練を行っています。
私の住む掛川市は防災意識の高い市です。
この日は毎年全戸が公民館に集まり、地区の防災委員の指導で、防災の勉強会を行っています。
掛川市では防災訓練は全戸参加で12月の第1日曜日に毎年行っています。
9月1日は主に勉強会を行っています。昨年は市から借りてきた防災のビデオで勉強を行いました。
今年は防災委員が親しい友人ということがあって、是非講演をしてほしいと依頼がありました。それに応えて今日は1時間パワーポイントで45pの講演を行いました。
自宅から、会社から、スクリーンやらプロジェクターやら持ち出し、本格的な映写による講演が無事できました。
いつもは、ビデオ上映では後ろでおばさん達が無駄話をぺちゃくちゃするのですが、今日は静かな雰囲気で、終えることができました。
地元で起きる東海地震の規模と被害想定を、私達地区の被害レベルで紹介すると、食い入るように聞いていました。
結論は、東海地震も、阪神淡路地震も結局は8割の方が建物の下敷きで無くなります。
「今度の地震で助かるには耐震補強を行うことが絶対的な対策です」とまとめました。
皆さんのお宅は大丈夫ですか?
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