『洗面室家具』
洗面室家具は実用的家具としてNO1の機能を発揮します。
毎日の洗濯物の殆どが下着とタオル類です。これらを皆収納する家具を洗面室に設けるのです。
下部の開きには、お風呂のシャンプーやリンス、洗濯用の洗剤などの買い置きをしまっておきましょう。
中段には引き出しもいくつも設けます。この引き出し、家族ひとり一人に割り当て手使います。
私の引き出しはこことここ、お父さんの引き出しはこことここ、そこには靴下やハンカチ、シャツやパンツ類をしまいます。毎日選択する多くがここに収納され、奥さんは取っても動線が短く済んで無駄な動きも減りますね。
しかも、今までお風呂から出てきたお父さんが「おーいパンツ!!」と呼ぶことも無くなります。洗面室家具の中段の自分の引き出しから勝手にパンツとシャツを出して着てもらえるからです。
タオルが無くても、洗剤が切れてもいちいちお母さんを呼び出さなくても、みな洗面室家具にあるんですから、勝手に出してもらいましょう。
この毎日繰り返し行われる洗濯物を、簡単に片付けできることが家事お手伝いの一番です。
生活のパターンを理解しその応援をするのが私達設計の役目です。この洗面室家具はお母さんの一番の応援団なのかもしれません。
家具というアイテムを使い、ここでもお母さんを応援しましょう。
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