『スウィングガールズ』、『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督が取った、飛行機をテーマにしたコメディー映画です。
面白かったですよ。
飛行機の関係の仕事も面白そうですね。興味があります。
カトーさんは東京での学生時代、羽田空港で、全日空の到着便の飛行機の機内清掃のアルバイトしていました。
首からパスをぶら下げ、関係者ゾーンを出入りできたスタッフでした。
到着飛行機をモニター観ながら控え室で待ち、到着間近に成ると、車で到着滑走路まで行き、乗客がまだいるうちから、後部から乗り込み仕事していました。
パイロットさんの許しをもらい、コックピットの操縦席に座ったこともあります。
映画を観ながら懐かしく昔を思い出しました。
楽しい時間をもらいました。
先々週の『ICHI』の綾瀬はるか さんと全く違う綾瀬はるかが今回観られました。
今売れていますね。とっても好感が持てる女優さんです。
ところで
掲示板の中に、 「現実の離れしている。服務規程違反しているだの、規格外に荷物の持ち込みだの、業務中のプライベートの行動だの、国際線に乗務できるほどのキャリアにそぐわぬ低い程度など、プロをバカにするな」という書き込みがありましたが、ちょっと困った方ですね。
この方、映画に詳しく映画評論家を気取っている方ですが、とっても気の毒な方にお見受けしました。
ちょっと悲しい方ですね。
どうして、映画にあれもこれも要求するのかなぁ。
造る映画全てが大作で、アカデミー賞作品ノミネートされなければ駄作の様な言い方はいかがな物でしょうか。
映画って言うのは、観る方が楽しめればそれが成功なのではないでしょうか。
この映画、楽しかったですよ。何と言ってもコメディーです。コメディーらしく、飽きさせずに最後まで楽しませてくれました。充分良い映画です。
映画はもっと優しい気持ちで観ましょう。あら探ししてどうなるんでしょうか。そう思いませんか。
私は、映画を観た時、楽しかったかどうか、感動できたかどうか、純粋に観られたか、などでそれぞれが観た人達が、まだ清い、綺麗な心を持てていることを確認できるもの だと思っています。
それに映画を観て感動もしない人に、人を感動させるデザイン・設計などできないとも思っています。
みなさん、映画を素直に観られるやさしい人でいましょうね。
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