12月6日に、なかけんハウジングの協力業者さん達で作る「なかけんハウジング会」の勉強会として、岐阜県白川郷に合掌造の建物視察に出かけました。
雪の白川郷は本当に綺麗な風情のある風景でした。
行きのバスでは渡り白川郷の勉強会をDVDで2時間行い、当地ではボランティアガイドをお願いして、詳しい説明の中見学して廻りました。
なかけんハウジング会の勉強会は、毎回決して親睦旅行ではありません。毎回必ずしっかりした勉強会として行っています。今回の会員会社の参加者さん達からは好評のうちの終えることができました。
このカトーのblogでは、2、3回に分けて報告したいと思います。
今回出かけた皆さんです。長瀬家の前での記念写真です。
合掌のふるさとは、岐阜県北部の山中の白川郷とその北にある富山県南西部の五箇山と呼ばれる山里です。
合掌造が多く残っている集落は、現在の岐阜県大野郡白川村荻町、富山県南砺市菅沼、相倉地区です。合掌造はこの地方で江戸時代中期1700年前後から昭和に掛けて250年間のあいだに建てられました。
合掌造の建物は大正13年には300棟ほどありましたが、現地ガイドさんの話では今では70数棟から80棟くらいしか残っていないそうです。
中央が重要文化財明善寺庫裡、左奥が本堂です。
長瀬家です。
現地は、あいにくの雪というか、カトーさん奥さんが富山県出身と言うことで、帰省の途中に何度か立ち寄ったことのある白川郷ですが、一度も雪景色を観たことが無かったので、ようやく目にした冬の雪景色の中の合掌造でした。一面真っ白でした。
周辺の山々もとっても綺麗でした。
続く
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