建築士カトーのヒトリゴト

2009年1月アーカイブ

『全ての住宅に火災報知器の設置が義務付けられます』

 

消防法第9条の2で、住宅の用途に供される全ての住宅に火災報知器が義務付けられます。

 

カトーさんの家でも今日、火災報知器をカトーさんが取り付けました。

火報 001.jpg

『負債総額638億円』

 

今日は朝からこの話で持ちきりです。

全国で、数百戸が工事中で、工事が一時中断する被害に遭うようです。

 

そんな話しが飛び交う中、今日H邸の契約が夕刻からおこなわれました。

ありがとうございます。

 

なかけんハウジングは、今日のご契約を始めとして、本当に忙しい時間を過ごしています。

来週にもまた契約がおこなわれます。

 

私達の、一番大事にしている、アフターメンテナンスに相変わらず力を入れながら、個性ある設計をしていきたいと思っています。

『木造住宅の構造計画に関する講習会参加』

 

今日は、午後から浜松市内で、造住宅(軸組構法)の構造計画に関する講習会に行ってきました。

木造の住宅の構造計算の仕方の基礎を勉強しました。今まで分かっているつもりの内容が再度勉強できました。

 

ってきました。

『住宅の所有権登記について』

 

 

今まで、住宅ローンのお話しをしてきました。

住宅ローンを組んで、念願のわが家を建設し、完成しました。そこで住宅を登記しなければなりません。

 

住宅の登記は、先ず「実際に建物があります。」という表示登記というものを行います。表示登記するのは土地家屋調査士の先生です。この土地家屋調査士の先生の用意した用紙に、施工会社が建設証明書に会社印を押して建設の事実を証明します。これを登記するのが表示登記です。

 

この作業が終わった後、所有権登記というものを行います。正確には所有権保存登記というのだと思います。これは司法書士の先生に委託し、不動産(ここでは土地や家屋)の登記の原因(相続とか)、日付、登記名義人氏名、住所、共有の場合の持ち分、順位などを法務局に登記することをいいます。

 

 

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

 

サム・メンデス監督作品

主演:レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレット

 

カトーさん今年9本目の映画です。

 

『誰も守ってくれない』

 

モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞受賞映画

その脚本は 『踊る大捜査線』シリーズを手がけてきた君塚良一さん。

その君塚良一さんが監督も手がけた作品です。

 

報道の自由とプライバシーの保護、マスコミの過剰なバッシングと加害者家族を誹謗中傷するネット社会。

被害者ではなく、加害者家族の保護というテーマを取り上げた、深く考えさせられる、良心を持つ方にはずしりとくる重たい映画です。間違いなく上級映画の部類です。

 

カトーさん評価では、先日の『感染列島』抜いて今年観た8本の映画の中では一番良くできた映画と思いました。

 

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『第81回春の選抜出場決定おめでとう』

 

掛川西高等学校、第81回春の選抜甲子園出場決定おめでとうsign03

 

どうしても、ここで取り上げないといけません。

我が母校ですから。

 

『007/慰めの報酬』

 

007シリーズ第22弾。前作の「カジノロワイヤル」のエンディングから始まる作品となっています。

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『買い物のローン支払いが原因で大損した話』

 

 

さて、前回話が住宅ローン減税の話で止まってしまいましたが、家づくりの最初はまさにお金の調達であることはご承知のことです。銀行でお金を借りる場合、貸していただく金額によって、建てられる家の大きさもグレードも変わってしまいますね。

 

この銀行にローンをお願いするときには、実は銀行のローン事前審査(ご本人の信用調査)があるのです。

 

ここで問題が発生?

 

ここからの話はカトーさんの廻りで起きた実例です。

 

『住宅ローン減税の話』

 

 

この不景気で政府は不景気対策として住宅ローン減税拡充など積極的に行っていますが、銀行も金利が下がってきています。地場の信金さんの例を取っても平成20年11月と今年1月の基準金利に0.2%の差が出ています。この先さらに金利優遇が進むかもしれませんね。

 

さて今日この話題にしようと思ったのは、以前から一度話しておきたかった事があるのです。

意外と知らない事実・・いやいや殆ど知られていない事実があるのです。知らないでいると大きな損を被ることになります。

是非、じっくり読んでください。

『平成21年1月安全パトロール実施』

 

カトーさん中村建設の安全衛生委員会の委員(副委員長)で、二月に一度パトロールが廻ってきます。

今日、今年最初の安全パトロールが実施日と成りました。住宅以外の工事現場を視察できる貴重な機会でもあります。

 

『貴重な体験を思い出させる日がまた来ました』

 

 

1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災から14年が経ち、その時間がまたやってきました。

 

 

阪神・淡路大震災は、死者6,430名倒壊家屋104,900棟家屋の全半壊焼失47万世帯、被害総額9兆9,268億円

あの大災害から14年が経ちその日がまたやってきました。

 

 

そして昨日、この災害を教訓として毎年この日に行われる掛川市の応急危険度判定士の連絡網訓練がありました。(今年は17日が土曜日でしたので1日繰り上げ16日に行われました)

 

 

決して風化させてはいけない、そして日本人にとってとても大事で二度とあってはならない、しかし貴重な体験を思い出させる今日17日です。

『中村建設(株)協力会一誠会安全祈願祭出席』

 

昨日の建築士事務所協会の新年の賀詞懇談会に続き、本日は中村建設株式会社の協力業者さん達で組織する「一誠会」の安全祈願祭に出席してきました。

 

一誠会安全祈願祭は、浜松市中区野口町にある「八幡宮」さんで毎年恒例で行われている行事です。

『静岡県建築士事務所協会西部支部賀詞交歓会出席』

 

今日はお昼から、静岡県建築士事務所協会西武支部の賀詞交歓会に行ってきました。

 

昨年秋、協会西武支部に入会し、新米入会設計事務所として、会の受付のお手伝いをしました。

名だたる設計事務所の先生方に交じっての賀詞交歓会は、何とも居心地の悪い(悪い意味では無く知らない方々の中で緊張するという意味ですが)新米として居場所のない中での、初めての参加の会でした。

 

『これからの3年はマインド低下と買い時感の綱引き』

 

これまでお話ししたとおり、今年は不況の1年になります。

 

この景気の底は弊社社長の中村信吾も2009年末から2010年半ばと言っております。私もそう思っています。

 

マスコミの過大な報道がさらに一層のマインドの冷え込みを呼んでいます。

この1年は必ず「買い控え」に多くが走ります。家の着工件数も大幅に下がることは間違いありません。

  

『どんど焼きに行ってきました』

 

毎年この時期恒例のどんど焼き に行ってきました。

カトーさんが毎年行くのは掛川城の鬼門の方向500mほどに位置し、掛川城を守っていると言われる、龍尾山龍尾神社です。

龍尾神社では お焚上祭と呼んでいます。

言い伝えでは、龍尾神社というのは、昔龍が寝そべり、その頭が今の掛川城あたりにあり、尾が龍尾山あたりにあったことからそういわれるらしいです。

山内一豊も参拝したという由緒ある神社です。

カトーさん今の家を建てたときに地鎮祭をお願いして以来、子供の七五三も厄年のお祓いもここでお願いしてきました。もちろん神棚の御札もここでいただきます。

なんと今でもこちらの神主さんは龍尾さんという方がおやりになっています。大変由緒ある家系を代々守られている神主さんです。

 

最近でも地鎮祭に神主さんを呼んで行うことは一般的ですが、家に神棚を設け完成して神主さんにお祓いをしてもらってから引っ越しする家は少ないです。

カトーさんの家では神棚を設け、引っ越し前に龍尾神社さんに来ていただき、神棚の神様も、地の神様もお祓いして天からしっかりお呼びいただきました。

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『環境配慮の住宅造りが本格的になる』

 

2008年洞爺湖サミットをきっかけに環境配慮の取り組みが本格的になります。

その中でも、クローズアップされるのが、かつて世界一だった太陽光発電です。

世界一座を取り戻すため、官民一体となって取り組みが始まっています。今年は太陽光発電システム復活元年」とうたわれ、太陽光の住宅への導入が格段に進みます。

 

『2009年日本の住まいはどうなる』

 

これからの国の住宅政策は「いいものを造ってきちんと手入れし長く使う」という考え方に置かれるようになります。

 

2008年3月「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」が閣議決定され、同12月5日に公布されました。

これは、何世代にもわたって快適に住める、「長期優良住宅」を実現するための法律です。

 

『正月にかゆを食べるワケは?』

 

正月七日の朝に「七草がゆ」を食べる習慣がいまでも残っています。

七草がゆを食べると、その年一年病気にならないといわれ、江戸時代から一般に定着したと言われています。

 

 

『2009年私達はどうする』

 

2009年、この不況の年に私達はどうすればいいのでしょうか?

 

ひとつには身軽な体質となった上で、この急激な変化に最小限に対応し、新しいことはせず、耐える・やり過ごし、時期を待つ。

もうひとつは市場の縮小に合わせて身軽にした上で、攻めに入る。

 

どちらを選ぶかは、会社の耐力の関係も大きく影響しますが、人材の充実度、会社モチベーションの違いなどによって違ってくると思われます。

 

 

『2009年はどうなる』

 

昨年の今頃、この不景気を誰が予測したでしょうか?

 

建築確認申請の停滞による、建築着工件数減が大きな話題であり、過剰審査による建築確認申請許可の期間が4~6ヶ月に及びその間鉄鋼関係の急激な値上がりに最大の危機感を抱いていた建設関係業界です。

 

しかし、サブプライム問題の影響がここまで深刻化し、アメリカ経済の大不況が世界経済を100年に1度の大恐慌の手前までおとり入れてしまった現状、誰が予測したでしょうか。

 

建設業界の景気状態は、製造業の業界の景気状況から半年から1年以上遅れてやってきます。ですから、建設業の不景気はおそらくこの夏・秋から来年が本番を迎えます。工事費と工期の短い住宅産業界にはその周期が早く訪れ、この冬・春から恐慌がやってきます。持ち家住宅の着工は1割減が予測されます。まだ車業界の3割減よりいいと言う話もありますが、大変な市場縮小です。

 

そこで2009年がどうなるか、そしてどうすべきかの判断が大切になります。

すこし考えてみましょう。

 

 

『あなたは2009年の目標をたてますか?』

 

1月3日の日本経済新聞にこんな面白い記事が出ていました。

2008年12月、インターネット調査で、有効回答1030人のアンケート調査です。

2008年「1年の目標を立てた人」45.2%

2009年には「1年の目標を立てようと思っている人」64.6%

 

「一年の計は元旦にあり」

では、みんさんは1年の目標を立てましたか?

『年始のごあいさつ』

 

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、多くの方々にお世話になりました。

おかげさまで私達なかけんハウジングも、私カトーもみな健康に新年を迎えることが出来ました。

今年も、このブログに力を入れて、少しでも皆様との距離を近くに置くことができますよう努力してまいります。皆様の毎日の購読が何より励みに成っております。引き続きのご支援よろしくお願い申し上げます。

今年は、今月より新モデルハウス「ディーラー街店」の工事にかかり、5月も完成を目指しております。多くの方々との直接の触れ合いを今から楽しみにしています。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

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