『国土交通省から1月の住宅着工戸数発表』
長い寒い冬も終わりに近づいてきました。
今日から3月です。
おかげで、現在は忙しくて、残業で何とか仕事をこなしている状態ですが、この不景気、住宅業界にも直撃しています。
国土交通省から平成21年1月の住宅着工戸数が発表されました。
昨年が建築基準法改正の影響で着工戸数が減っているため、昨年比で報道されると正しい実情は計れません。
2007年ど比べてみましょう。
戸建て住宅の着工は持ち家で1月は静岡県全体で1189戸、全国で20,057戸でした。
これは、2007年1月と比べると、静岡県の持ち家数で14.7%減、全国で14.6%減と言う数字になっています。
全ての家を(マンション・賃貸など)含めると全国の2009年の1月の着工戸数は、70,688戸、2007年の1月は92,219戸でしたから23.3%の減になっています。
ちなみに、マンション着工戸数は2009年1月は2007年1に比べ全国で34%の減、大きな減数字となっています。
大変な不況の状況は、お客様に取っては、絶好の建設チャンスでもあります。
金利が大手銀行では28日の新聞ではまた金利を下げる大手銀行の話が出ていました。
今年の予算が衆議院を通過しましたが、大幅な住宅ローン減税、住民税減税、
一方価格の下落等が起きています。
前に述べたように、大変な不景気で、モチベーションは確かに下がると思います。しかし是非この機会をうまく使うことをお薦めします。私がきっと力になります。
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