『ザ・バンク墜ちた巨像』
今日紹介するのは、ハードボイルド映画「ザ・バンク」
「どうかなぁ」とちょっと心配しながら観に行った映画ですが、結構息つく暇なく緊迫感もあって面白かったですよ。
主演のクライヴ・オーエンは、ケイト・ブランシェッットの「エリザベス」で、彼女が惚れる冒険家ローリー卿の役での印象が強いです。
「キング・アーサー」での主人公も優しさの滲み出る役が良かった記憶があります。
ただ、どこかルー・大柴さんに似ているような気がして、見ていておかしかった。(^○^)
もう一人の主演にナオミ・ワッツ
この人はお馴染みあの日本で大ヒットした「リング」のハリウッドリメイク版「ザ・リング」でお馴染み、この映画の世界的ヒットで一躍人気スターになったことは有名です。
その次の年?アカデミー主演女優賞のノミネートもされていますね。
一つ年上のニコール・キッドマンとはオーストラリア時代の10代の頃に知り合い、お互いに売れない頃から親友であったことは有名です。
先に売れた、ニコール・キッドマンが「ザリング」のヒットを一番喜んだ話も有名です。
女優になる前にモデル時代、日本に移住してOLとして働いていたこともあり、日本名のような名前といい、とにかく日本とは縁の深い女優さんです。
映画館は、映画お宅らしき人が、点々と一人で見ている人ばかりで(しかも年配者ばかり)、ご夫婦らしき年配者が一組いるだけでした。
私も、「お宅の一人だ」思わず一人で笑っていました。
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