『未来への最終決戦』
アジア映画としては歴代最高のヒットとなった?『レッドクリフPartⅠ』の後編です。PartⅠは中国では実際に中国国産映画最高興業収入を記録、日本でも2008年度興業収入50.5億円で第4位となっています。
各評論でも、PartⅡはⅠの興業収入を抜くのは確実と評論されています。
三国志の三国後の「呉」 「蜀」 「魏」 のうち 「呉」の孫権と「蜀」の劉備連合軍が僅か5万の兵とと水軍200隻で、曹操率いる「魏」の80万の軍と2000隻の水軍と戦い、見事打ち破る、伝説の「赤壁の戦い」を映画化した第2弾です。
主人公は、孫権軍の司令官周瑜演じるトニー・レオンと劉備軍の軍師諸葛孔明演じる金城武お二人が演じます。
年に2から3本しか映画を観ないと言う人でも、観に行く映画でしょうね。
監督:ジョン・ウー
この人は凄いと思いますね。あの映像を撮影しながら想像しているわけですよね。あのシーンとコノシーンの組み合わせとかね。ちょっとレベルの違う監督さんです。
出演:
周瑜にトニー・レオン 名と言っても私にはインファイナル・アフェアの演技が鮮烈です。
諸葛孔明に金城武 昔は本当に演技の下手な俳優さんでしたが、カトーさん最近では好きな男優さんのひとりです。今度の封切りのウォーロードも期待します。LOVERSも良かったですね。
他に美人のリン・チーリン(小喬)、中村獅童(甘興)、チャン・フォンイー(曹操)
いずれにしても、見て損はありませんよ。
映画を楽しむ事に徹して楽しい見てください。
すっきり楽しめます。
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