『ハゲタカ』
今日は、朝から地区の草刈りで半日つぶれ、午後には庭の手入れでとても映画に行ける時間が無いように思えましたが、来週からモデルのオープンで、映画に行く時間がもっと取れなくなるだろうと思い、夜の映画鑑賞に出かけてきました。
見てきた映画は『ハゲタカ』です。
超駄作との前評判が高い『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』も怖い物見たさというか、逆にどこまで駄作なのか自分の目で見たくて行きかかったのですが、「1800円の価値なし」とか「グロくて、途中何人も退席者がていた」とか「やぁーひどい映画でびっくりしました」いう話を聞くと、夫婦で行くのはもったいないと判断し、これは見に行こうと決めていた映画、『ハゲタカ』を見ることにしました。
監督:大友啓史
脚本:林宏司
原作:真山仁
主人公鷲津正彦に大森南朋、相手役赤いハゲタカ劉一華に玉山鉄二、アカマ自動車役員で大森の先輩役に柴田恭兵。
栗山千明は、ミスキャストかな、花はもう少し光るそして演技は女優さんがほしかった。
2007年NHKに放送された、「天才ファンドマネージャー鷲津正彦が日本の企業を次々と買収し、企業再生させていく」という全6話放送の「ハゲタカ」の映画版です。
この映画ちょっといけます。
面白かった。
サラリーマン特に中高年のサラリーマンには受けるのではないでしょうか。(うちの家内にもうけてはいましたけど。)
実に私は自分の今の仕事へのモチベーションが上がりました。(すごく単純な人間でして)
世界を駆けめぐり、何千億円の金を操り、何カ国語も話し、まるで違う世界の話ですが、何か今の自分にプラスになるもの感じました。
またまたカトーさんお勧めの1本です。
追伸: 『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』見てきた人!感想聞かせてください。
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