『温室化ガスの中期目標05年比15%削減』
麻生太郎総理大臣は10日、首相官邸で記者会見し、2020年時点での温室化ガスの中期目標2005年比15%削減すると表明しました。
太陽光発電の導入量20倍
高効率給湯器40倍
環境対応車を2台に1台
にする。
との報道です。
大幅な削減を迫られるのが家庭部門と本日の日本経済新聞の記事です。
家庭の対策は?
1.断熱性を高めた省エネ住宅を2005年の30%を80%にする
2.太陽光発電2005年142万キロワットを20倍の2800キロワットにする。
3.高効率給湯器2005年の70万台を40倍の2800万台にする。
4.エコカーを2005年新車販売の1%を50倍の50%にする。
などが、政府のシナリオと出ていました。
家庭で発電した電力の買い取り制度が始まると、買い取り費用が電気代に上乗せされるそうです。すると、一般家庭で光熱費が年間3万3000円増えるとの試算とか。
温室化ガスの削減拡大で大量に消費する企業の活動が制限され、雇用が減り国内総生産(GDP)を0.6%押し下げ、可処分所得が1世帯4万3000円目減りすると予測されるとあります。
合わせて合計年間7万6000円が家計を圧迫する計算らしい。
政府は、20年には所得があがり単純な所得減には成らないと言っていますが、本当かどうか。
環境対策はやっぱり広く一般家庭に負担を強いる可能性があるようです。
なかけんハウジングでの住宅仕様は今後どんな方向に向かうべきでしょうか。う~ん。
しっかり考えないといけません。
お世話になります。
いよいよ明日、
モデルハウスグランドオープンですね。
おめでとうございます!
モデルハウスには、たずさわる事がありませんでしたが、協力会社として今後さらに協力させていただきたいと思います。
また、お忙しいと思いますが、飲みにいける
機会がありましたら是非!
お体には気をつけてください。
(有)芳賀 仲田