『静岡沖地震の規模』
今日から、少しだけ先日の静岡沖地震(正式名称ではありません)について、この地震の規模、この地震における被害の状況などを写真や、数字で報告し、また、東海沖地震の被害の想定、さらには耐震補強の大切さ、家具の転倒の怖さなどを話していこうと思います。
これは、地元自治会で、専門家からの立場で防災の日に講演をして欲しいとの依頼があり、そのために造った独自の資料でお話しします。
しかし、資料は一般に公開されているものを集めさせていただきました。その方面の方にはご了解いただけますようお願いします。
発生時刻: 2009年8月11日5:07
マグニチュード: 6.5
県内主な震度
震度6弱
伊豆市市山、焼津市宗高 、牧之原市相良 、牧之原市静波、御前崎市御前崎、御前崎市白羽
震度5強
焼津市東小川、焼津市本町、静岡駿河区曲金、静岡葵区駒形通、静岡清水区庵原町、牧之原市鬼女新田、袋井市浅名 菊川市赤土、菊川市堀之内、沼津市戸田、島田市中央町、島田市金谷河原、藤枝市岡部町岡部、吉田町住吉、静岡葵区追手町県庁、磐田市福田、掛川市西大渕、掛川市三俣、袋井市新屋
震度4
沼津市御幸町、藤枝市瀬戸新屋、静岡清水区由比、磐田市見付、掛川市長谷、森町森、浜松中区三組町、浜松北区三ヶ日町、浜松天竜区春野町、浜松天竜区佐久間町
静岡沖地震震度分布図
表層地盤のゆれやすさ図
上の図2つを比べると、軟弱地盤に大きな震度が発生しているように見えます。
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