『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』
本日の紹介は、この映画
今日は地鎮祭のあと、家内と二人で、ららぽーとでこの映画を観てきました。
今日はこの映画の紹介ではなくて、少し私の怒りを話したいと思います。
劇場、さすがに若い世代を中心に満員の状態でした。
私のサイドには中学生か、後ろの席には高校生か、そのくらいの青年達が陣取ってました。
そのマナーの悪さをお話ししたい。
どうしてこのような青年達が育ってしまっているのでしょうか。
予告編で、声を出して話している段階で気になっていたのですが、まだ予告です。
しかし本編が始まり静かになるかと思えば・・・
どうしてポップコーンを食べるのに気を使わないのでしょうか。
その食べ方も、少しずつ口にし、口を閉じて音を出さないようにできないのでしょうか。
大口を開けて、ばりばり館内に響かせて食べる、サイドの一人で見に来ている中学生。
「周りの人たちに迷惑がかかる」
「廻りの人たちがいやがっている」ことに気がつかない。」
「決してわざと意地悪くしているのではありません。マナーのなさに気がついていない」
シーンと静まり帰った場面、殆どの人たちの手は止まります。しかし・・・・
ポップコーンの箱に手を入れ、がさがさかき回して、ポップコーンを手一杯にし、ほおばる。
劇場の耳が画面から、ポップコーンの音に移ってしまっている。
さらに、何度私たちの座る前の席を蹴るのでしょうか。
後ろの高校生。
全く信じがたい情景です。
この少年達は、迷惑がかかっている事に全く気にならない様子。
気がつかない様子。
映画が終わり振り返って見れば、ごく普通の少年です。身なりも好青年のような清潔そうな少年達でした。なのになぜ?
家内を言うには、 「親がそのように育てているのよ。」
「きっと、この子の親は、"人に迷惑を掛けないようにしなさい。"なんて教育ができないのよ。親事態が、迷惑を掛ける事に気がついていないということね。昨日のサッカーの試合でも、前の席でまだサッカーも分からない小さな女の子が足をぶらぶらさせて、前の席を蹴っていたのに、母親は注意もしていなかった。私は気になって仕方なかったけど、母親には前の席の人に申し訳ないという気持ちが無かったわけ。それだけ、自分中心で、廻りの人に注意を払い、"迷惑を掛けない"ことに、親が鈍感になっているのよ。悪いのはこの子達ではなくて、育てた親ね」
あなた方のお子さんはどうですか?
皆さんの居ないところで、小さな迷惑を堂々と掛けていませんか。
子供は親を映す鏡です。
どうか振り返ってもう少し敏感になってみてはどうでしょうか。
もう少し人生をきめ細やかに生きてみませんか。
私の知り合いが、この少年の親でないこと祈ります。
今日は、少し怒りが修まりませんでした。すいませんでした。
ただ、どうぞ、 『人として正しいこと』 は教えてあげてください。
それは気の毒な思いをしましたね・・・ (;^_^)
・上映中はお静かに
・前の席は蹴らない
その少年に 「鷹の爪団」 の教えを叩き込んであげたいですね。
僕も同じような経験を何度かした事があります。
基本はしばし我慢して、これはさすがに・・・
と思ったら注意します。
数年前 「プライベート・ライアン」 を観ていた所
後ろの席からこんなやりとりが
女の子:「怖い~、ねぇもう出よぉ!」
彼:「少し目をつぶってなよ」
女の子:「もう終わった・・・?ねぇもう血出てない?(画面に)
・・・・・出てるじゃぁーーーーん!!!
ねぇ、怖いぃ~、もう出よぉ!!」
ノルマンディ上陸の間はずっとこんな感じです。
もうさすがに腹が立って後ろを振り向いて注意したんですが
結局彼女が言った一言はさっきと同じでした (汗)
彼女:「怖い~、ねぇもう出よぉ(涙)」
静かにしてくれたらそれでいいんですけど
僕はこの戦争映画より怖いか・・・?
って気分でした (;^_^)
肝心の 「20世紀少年」 はどうでした?
原作は全部持ってるんで、楽しみにしてるんですが
DVDチェックになりそうです。