『家で過ごしました』
今日はゆっくりと家で過ごしました。
午後から、家内の友人がお見えになるということで、出掛けることなく家で過ごす1日となりました。
そうはいっても、じっとはなかなかできない性分で、ゆっくり朝から「サンデーモーニング」を見て、そこから行動開始。
注文してあった、耐震ラッチ、耐震L金物が届いていたので、取り付けることに。
結局昼食なしでがんばりました。
ラッチ27ヶ所、L金物10ヶ所を5時間かけて取り付けました。
サイドボード・食器棚の既製品家具は、壁とL金具で止め付けます。
天井との間をサポート柱でつっかえをする方法は、金具止めに比べると評価が下がるとされています。できるならば、金具止めをお薦めします。
家具にはビスが効く場所と、効かない場所があります。そこで家具の天端に板を回し、ビスの効くところでしっかりと止めます。その上で、壁の下地部分を探しその部分にL金具で止め付けます。
まずは、家具の天端に板を付けました。次に、壁下地のある場所を探し、金具を取り付けます。カトーさんは、壁側には、添付の小さなビスではなく、細くて長さが45mmのビスを用いて、胴縁ではなく間柱まで届くように揉み付けました。
吊り戸棚には下から止め付けるこの金物が簡単です。 開ける時には引っかけ金物をしたし下げて使います。
カップボードの扉には、耐震ラッチを付けます。扉には引っかけようの♂を付けます。
これは案外手間がかかりました。位置がなかなか決まらない。
こんな感じで、♂が♀に吸い込まれます。
簡単なようで面倒な作業でした。
家具に板に取り付ける時、充電ドリルに穴開けようキリを取り付け、必ず先行してバカ穴を開けます、そうしないと端部のビスは板を割ってしまいます。
吊り戸棚、カップボードにラッチを取り付けるにも、メラミンは堅くいきなりドライバー使い手動で揉み込もうとすると、結構堅くで疲れます。ほんのすこしキリで穴を開けてからビス揉むと作業は楽になります。
電動ドリルにそれようのキリなどの道具が自宅にはありましたので、今回は役に立ちました。
5時間もかかった原因:実は、2階でタンス・本箱を金具止めする前に、その上の何かもう分からなくなっている、品々を片付けるのに1時間以上かかってしまいました。
いろいろな物が出てきました。
しばし眺めたり、読み込んだり、楽しい時間でもありました。
これで堂々とみなさんに、家具の止め付けを薦めることができます。
新しい下地探しの機械の精度を教えて下さい。
新しく、通販で電気式木下地センサーなる物を買いましたが、全く機能しませんでした。
販売元に文句を言おうとも思いましたが、騙されること承知で買った気持ちもありましたので、泣き寝入りしました。
安物は駄目のようです。