『今日の庭』
秋が本格的になり、どこもだんだん祭りのシーズンに入ってきます。
私の地区も来週地元の祭りとなります、今日は半日その準備についやしました。
やっぱり地元との方々とのお付き合いの1番は祭典です。しっかり参加して、協調しておかなければなりませんね。準備にはほぼ全家庭の方が参加しきます。当日参加できなくても準備には参加しないとね。
そうそう、今年の掛川の町の祭りは大祭の年です。仁藤の大獅子やその他大祭にしか催されない出し物が沢山あり、にぎやかになります。
さて、秋も本格的になってきました。我が家の庭の花も、秋、冬に備えて準備ができてきました。
10月の終盤にチューリップを植えれば、春の準備の秋の作業は終わりになります。
忙しい合間をぬって、9月に秋・冬の花を植え付けます。冬に常時咲いている花は少ないのですが、その花も今が植え時です。
今日鉢の数を数えたら、今は95鉢で100鉢を切っていました。もう少し植えても良いかなという感じです。
今日の庭の花です。
「ネオボーダーカーネーション」といって、カーネーションなのですが、こんもり花束のようになる種類です。もう少し遅いのですが、まだ、これから12月一杯まではきれいに咲いています。
我が家の定番、 「キンギョソウ」です。最近の種類は1年中いつでも咲きほこるようになっています。1年草で寿命はありますが、冬の霜にも強く便利な花です。これから2ヶ月もすると、下の鉢が見えなくなるほど、こんもり咲きほこります。
金魚草と書き、金魚の尾ひれのような花の形から名付けられたそうです。
花言葉は調べてみたら面白く透き通るような色から来ているのか「清純な心」とありましたが、またの言葉は「図々しい」とか「図太い」とかもあり、わけ分かりませんね。
赤と黄色の二種類鉢植えしました。
これは、冬に咲く、代表的な花の「パンジー」です。この種類はその中でも品種改良され通常よりさらに早くから咲く種類のパンジーです。10月中から綺麗に咲き出します。この花も冬に強く朝コチコチに凍っていても昼間の日光で解け、しっかり花を咲かせ続けます。
冬に重宝です。
この花は「千日小坊」という花です。
先端に小さな花を付ける花です。
この千日小坊も冬に強く、通常10月から12月の花ですが、この地区では暖かく越冬もできます。
千日花が持つと言うところから付いた花の名前です。なので花言葉は「不老長寿」なんだそうです。
この花は「ヤメスブリッテニア」という花です。聞きなれない花の名前ですが、いわゆる「バコパ」の仲間です。花も形も似ています。
この花も夏から12月まで咲いています。寒さに強いので、越冬も可能のようです。初めての花で、説明書きを見て買いました。
少しずつ、種類の違う4種類の「ストック」です。
もう咲いていますが、この花は初冬から春にかけての花です。1月2月に切り花で出荷される花です。この花も今年の我が家の真冬を明るくしてくれる花のひとつです。
ストックとは幹と茎とかの意味で、スキーのストックと意味は同じです。
花言葉には興味がありませんが「未来を見つめる、努力、思いやり」だそうです。
この花は、 「ビオラ」の種類で「エンジェルアイズ」と言います。
夏の暑さに弱い花ですが、冬の寒さには強い花です。
これから、花の勢いが増してくるはずです。雨に弱いと書いてあるので、軒下に入れて置いています。
越冬もできる花です。
どうも、凝り性なので、ひとつひとつ花図鑑で(2冊も買って居間の本棚に置いています)、花の特徴を調べながら、買い求めたり、育てています。
庭全体のバランスを考えて、配置すると言うより、一鉢一鉢の花の育ちを見るのが楽しいといった感じです。
出勤前の朝の水やりの世話が大変です。
朝6時頃には、毎日庭に出ています。(寒太郎の朝食も私の仕事ですので)
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