建築士カトーのヒトリゴト

2009年10月アーカイブ

『総務委員会』

 

 

ISOの外部審査は今日も続いています。

 

私は、本日は関係部署に入っていませんので、ホッ

 

結局ISOのため、できなかった仕事が山になっています。

今週積算を始めた木造の寄宿舎475㎡の本格的に内容チェック。

朝からなかけんの関連会社ので防災設備を担当している会社に打合せに来ていただいて、火災報知設備やスプリンクラー設備について打合せ、その後照明打合せにコイズミさにも来てもらいました。

 

あっという間の半日です。

『沈まぬ太陽』

 

 

すごい映画が出ました。

どう評価するかは別として、ここ近年の日本映画を代表する映画であることは間違いが無い映画です。

 

今回ばかりは『感動するとか』 、 『楽しむとか』 、そういう次元の映画ではないというしかありません。

原作がしっかりしているのでしょうね。物語の迫力に押されながら観ている感じがしました。202分が長く感じなかったのがその証拠です。

ここまでの映画を作るのであれば、もっと掘り下げた脚本、またはもっと泥臭い監督もあったのではないかと、私は今回は少し注文も付けたい気もしました。もっと難しい内容にしても良かったのではないと。しかしきっとそれではあまりに大衆受け作品から遠くに行きすぎるのでしょうね。

 

失礼ですが、

『人生を生きる』と真剣に考えている方々

『人生に悔いを残さない』と今を一生懸命な方々

『人生に大いなる後悔を残してしまった』  など反省している年配の方々

いろいろなことが自分の人生の中で巡り経験してきた年配の方や、この映画の内容に考え込んでしまえる知識人の方には問題作としてとらえることができる上流映画でしょう。

 

政治にも興味がない、企業の経営にも興味がない、社会人としての企業の中の自らの役割にも興味がない、自分のやりたいことは仕事を突き詰めた先にあることに気がつかず仕事に興味ない、いつも自分のせいじゃない自分が悪いんじゃない、などと考えてしまっている一部の貧困思想の若者達には、全く面白く無い映画でしょう。

 

興行収入を考えず、このような主題の映画の制作に取り組んだ制作会社達には頭が下がる気がします。

  

『あなたは私の婿になる』

 

 

 今日は、家内は仕事で自宅にいた長女と二人で観に行ってきました。長女の大好きなラブコメ映画です。

 

全く、映画はこうでなくちゃ!!って感じのHAPPYになる映画です。

『電力を電力会社が買い取る』

 

 

太陽光発電システムには、自家消費できなかった電力を電力会社が買い取る仕組みがあります。

 

この余剰電力を従来の約2倍で買い取る制度が11月1日から始まります。

 

その制度の3つのポイント

 

1.設置した時点での余剰電力の買い取り価格が10年間続く

2.買い取り価格が条件で変わる

3.買い取り価格が1年ごと見直され、徐々に下がる。

 

ということです。

 

『塗料とメンテナンス』

 

 

デッキ材を選んだら、次は塗装について考えます。

 

塗装するか、無塗装とするか。

 

塗装することで、デッキ材を紫外線や、傷、腐朽菌から守ることができます。

 

一方無塗装でも、シルバーグレーに色あせが進む事はありますが、イペなどのハードウッド材はでは耐久性には大きな変化はありません。使用する材種によって塗装をしなくてもよく、自然体の変化を楽しむこともできます。

 

『木を選ぶ』

 

 

風雨にさらされ、太陽光を毎日浴びるウッドデッキ、その材質は当然室内で使われる木とは違います。

ひとつには、塩ビ系などの非木材系を選ぶ手があります。

各エクステリアメーカーから各種でていますが、これが結構高いのです。

 

では、木材でウッドデッキを施工する場合はどんな材種があるのでしょうか。

無垢材は、色具合や肌触り、耐久性、はたまたお値段なのか、優先順位を付けて選ぶといいでしょう。

 

『ウッドデッキのある家』

 

 

今の家の設計では、ウッドデッキを希望するお宅が非常に多い。私自身も「いいもんだなぁ」と想います。

 

なかけんハウジングのモデルハウスでも、毎回大きな面積を採用しています。

 

ウッドデッキ.JPG 

左奥に見えるのが、外部でウッドデッキです。

 

『引き出しの中のラブレター』

 

 

決して一流の映画ではありません。

数多くの映画の中に埋もれていく映画なのかもしれません。

しかし、なぜこんなに感動できるのでしょうか。

 

やさしい心を持った方々に伝わる映画です。

ネットで見ると、この映画を批判している書き込みも多く見かけます。しかし逆にそんな方々が気の毒に思います。

感動できない感性、感動できない冷えた心、忘れてしまった優しいこころ、の持ち主達です。

 

人は皆優しい心を持っているはずです。感性豊かな心で感情を感じる人、なかなかシャイで見た目に冷静に見える人、誰にも正直に、素直に表現ができないことがあると思います。伝えられない言葉があると思います。

 

伝えたくても伝えずに心にしまってある思い、自分にもありませんか。

「それを手紙にして伝えてみてはどうですか」という内容の映画です。

 

私も、死んでしまった親父に言いたいこと今になるといっぱいあります。

今も健在な母親には照れくさくて言えない感謝の気持ちがあります。

今では、全く口にしない家内への感謝の思い。

現状に我慢して働いている会社の仲間達への思い。

 

 

久しぶりにハッピーエンドで、尚かつ感動してここまで泣ける映画はちょっと最近ありませんでした。

 

(カトーさん久しぶりにハンカチで涙ぬぐいっぱなしでした。)

 

 

『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ』

 

 

ご存じ太宰治原作の映画化作品です。

太宰はご存じ昭和の文豪です。本をお読みになった方も多いと思います。作風は破滅的な内容が多く、私は大学生の二十歳の時「人間失格」を呼んで、しばらく精神的におかしくなったことを良く覚えています。あんなに衝撃的で、人間不信になった小説はありません。当時の記憶が今でも強い。

 

そんな太宰の作品です。「ヴィヨンの妻」は読んでいません。しかし、あの破滅的な小説の印象は記憶に強く、この映画はやっぱりそのものでした。

 

どのように感想を述べて良いのか・・・・・・ 

 

『今年度住宅着工件数』

 

 

9月30日、国土交通省から8月の住宅着工データが発表されました。

 

カトーさんは毎月末にはこの発表を国土交通省のHPでみています。

相当細かなデータが発表されています。

 

静岡県の8月はなんと、昨年同月比▲43.2%1,964戸となってしまいました。

 

全国総個数▲38.3%59,749戸でした。

 

恐ろしいほどの着工件数の落ち込みです。

 

月別にみても静岡県で

7月▲17.8%

6月▲15.4%

5月▲18.7%

で、建設業界の不況がさらに進んでいることが明白なデータとなっています。

 

『LED照明の活用法』

 

 

LEDの特徴はお話ししました。

1.長寿命

2.低消費電力

3.調光が可能

4.虫を寄せない

5.器具の小型化

6.光の直進性

とご説明してきました。

では、実際にはどのような場面での使用法があるのでしょうか。

『掛川大祭』

 

 

今年の掛川の町の祭りは3年に1度の大祭です。

 

先週は私の田舎の小さなお祭りでしたが、今週は掛川駅周辺の昔からの城下町の時代から続く祭りのその大祭が行われています。

 

 

『LED照明の特徴』

 

今年には入って、国内の各電気メーカーから従来の白熱電球に変わって、使用可能な60W相当以上のLED電球が次々発売されています。

 

2月に東芝ライテック、6月にシャープ、8月NEC、9月にパナソニック、日立、三菱が売り出しました。

 

では、LEDにはどんな特徴があるのでしょうか。

昨日にも説明しましたが、もう少し詳しくお話しします。

 

『照明のCO2排出量全体の4%』

 

 

今日の日経新聞から、LED照明の話しを紹介します。

 

日本の国内のCO2排出の内訳は、

工場や発電所jから42.5%

自動車・船舶から19.1%

商業施設・事務所などから18.1%

家庭から13.8%

の順となっています。

 

 

また、照明でいうと

家庭で消費する電力のうち照明は1/6を占め、オフィスビルや店舗などでは1/5を占め、国内のCO2排出の4%を照明が占めるらしい。

 

そこで注目を浴びるのがLED照明

 

白熱電球からLED照明に切り替えると消費電力は8~9割も少なくて済み、その分CO2排出量も減るそうです。

 

『地元のお祭り』

 

今日は地元のお祭りに一日忙しく過ごしました。

というか、途中抜け出して、ブログのUPしています。今日はこの後遅くまで祭典で夜は更けます。

 

小さな地元の祭典で、イベントを品柄のお祭りです。

 

 

『子供は大丈夫?』

 

 

今朝のニュースの事です。

 

万引きがかつてなく頻発していると言うのです。

 

そして、その親の対応が著しく「モンスターペアレント」の態度だというのです。

 

人として、今あなたは正しいですか?

 

悲しくなるニュースでした。

 

『今日から保険への加入義務付け』

 

 

 

平成21年10月1日、そうです。本日以降に引き渡される新築住宅には「保険への加入」または「保証金の供託」が義務付けられています。

そうです。本日から、住宅瑕疵担保履行法という法律が運用されます。

 

新築住宅というのは、戸建て住宅だけではありません、分譲マンション、賃貸住宅(民間、公共とも)も含まれます。

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