『総務委員会』
ISOの外部審査は今日も続いています。
私は、本日は関係部署に入っていませんので、ホッ
結局ISOのため、できなかった仕事が山になっています。
今週積算を始めた木造の寄宿舎475㎡の本格的に内容チェック。
朝からなかけんの関連会社ので防災設備を担当している会社に打合せに来ていただいて、火災報知設備やスプリンクラー設備について打合せ、その後照明打合せにコイズミさにも来てもらいました。
あっという間の半日です。
さて、午後は建築士事務所協会の総務委員会に出席、大きなそしてとっても偉い設計事務所の先生方と、1時間半ほど会議をしてきました。
会合の内容は詳しくお話できませんが、参加者みな年配、どう見てもこの年で私が最年少です。
所員が10人20人いる設計事務所の、社長や専務さん達に一言も言えないで出席していました。
その会合での雑談です。
民主党になり建築基準法が大幅に緩和される、「どうも適正判定機関の廃止も検討されているという情報がある」と、話が出ていました。
また、「逆に建築士事務所協会を主体に今後設計事務所のあり方を検討し、所属していない個人事務所への官庁のからの発注は禁止される方向で民主党は検討に入った」などと、本とか嘘か分からない話もでているらしいと、あくまで未確認として会の幹部の方が話してました。
そんな事情もあるのでしょか。会合中にも、二人も会の入会手続きに設計士らしい方が来ていました。
建設業だけでなく、設計事務所も、官庁からの発注が、総合評価方式が始まったそうです。
CPDを何点持っているか、応急危険度判定士が何人に所属しているかなどの、事務所質の評価が点数になり、その点数が金額加算され、安い入札した設計事務所より高くても、品質で上位になるようなら落札できる入札方式の導入です。
ちなみに、現在建築士会で行っているCPDはその対象にならず、建築支援センターで発行しているCPDが対象らしいです。
官庁は、建築士会には重きを置かず、どうやら士事協(建築士事務所協会)に重きを置いているようですね。
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