『2012』
まぁ、すごい映画でした。圧巻でした。
面白いとか、すごいとか、映画の醍醐味とかで言えば、ダントツ今年1番の映画です。
ストーリーとか作品の完成度の高さなどで言えば『ミリオネア』などを私は上げますが、 「やー、すごかった」と素直に言うならこの映画です。
そして、この作品を劇場で見なかったらいったいどんな映画を劇場で観るというのでしょうか。
このブログを読んでいる、スペクタクル映画が大好きなあなた、必ずこの作品は劇場で見なければいけませんよ。
「ザ・映画」です。
いろいろ評価はあると思います。が、この映画は間違いなく歴史的作品に違いありません。
過去のいろいろなこの手の壮大な映画(大スペクタクル映画)で公開当時話題になって興行収入トップ10に入っていく映画があります。(最近の映画がどんどん過去の作品の興行収入を塗り替えているので現在のランキングで昔の作品の人気は計れません。)
たとえば、当時世界を圧巻した有名な作品を上げれば、
『アルマゲドン』 、 『ディープ・インパクト』 、 『インディペンデンス・デイ』 、 『デイ・アフター・トゥモロー』 などが上げられると思います。
これらの作品の仲間に入る映画だと思います。
158分はあっという間です。
観ていて、画面の迫力に奥歯をずっとかみしめている自分が居ました。見終わってぐったりと疲れました。すごい迫力で・・
この手の作品を必ず悪く言う人がいますが、残念な事です。
ストーリーが・・・最初から最後が見えているとか
最初の30分でもう十分とか
ありえないとか
酷評する人は、きっと悲しい人間ですね。
きっとあれだけ興行収入を上げた『インディペンデンス・デイ』なんかでも、同じ事言っているのでしょうね。
いつも言っています。
「すなおに楽しもうと思って映画はみてくだい」そして「すなおに感動してください」
監督は『紀元前15万年』『ディ・アフター・トゥモロー』『パトリオット』『インディペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督です。
出演はジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピートほか、ここでもう少し大物使うと、興行効果は出たかもしれませんね。
すばらしい作品です。
あまり劇場に行かない人でも、この作品は劇場でないと、面白さ(迫力)は半減してしまいますよ。
是非、お出かけください。
そしてすなおに観ましょう。
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