『クリスマス・キャロル』
今年55本目の映画はこの映画
クリスマスイブ、お金が全てで家族を持たず嫌われ者の主人公スクルージの前に、亡霊が現れ、彼自身の過去や現在に連れ回し、その様子を見て回る。
自分の知らない部分の廻りの人々の暮らしや本心を知る。それをみて改心していい人になる。といういたって単純な子供向けの道徳映画です。
今回は、家族3人で夜のロードショーを観てきました。
子供連れでみると教育にはきっといいですよ。
娘の希望で3D放映を観ました
監督は、 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 で有名になり、 『フォレスト・ガンプ/一期一会』 でアカデミー賞最優秀監督賞受賞のロバート・ゼメキス
主演は7役をこなしたジム・キャリー
この映画は、アニメなのか、実写なのか良く分からない映像です。スクルージは確かにジム・キャリーによく似ていました。役者の演技をCGにしている感じでしょうか。
今回3Dで観ました。
自分の座席の2つか3つ前当たりまで、映像がスクリーンから飛び出してきて、初めての感覚です。
ディズニーランドのアトラクションにはありそうな手法です。
臨場感、単純には奥行き感、浮き出る映像という感じが、新鮮でした。
劇場出るとき、いつも廻りの人たちの様子を観察するのですが、「飛び出す感じがすごかったねぇ」と皆さん話されていました。
内容には斬新さが無いのですが、単純なカトーさんは、簡単に悔い改めて、やっぱり「いい人」をしっかり目指そうと思い直しました。
単純な自分ですが、すごく単純に『誰にも好かれる「いい人」 』 を誰もが目指さなくてはいけないと思っています。
映画ってやっぱりいいですね。
どんな評価の分かれる映画でも、必ず影響を与えてくれます。
いつも自分を見つめ直せます。
建築の設計にも感動というものを与えてくれて、どれだけ感性でプラスになっていることか。
実はこの日、『笑う警官』も昼間一人で観てきました。
こちらは、今年↓の映画の5本の内に入ると評価したい映画でした。
ちょっとお金がもったいなかったかな?と思う映画もたまにはあります。
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