『静岡県建築構造設計指針・同解説2009年度版 改訂講習会参加』
今日は午後からアクトコングレスセンターで、「静岡県建築構造設計指針・同解説2009年度版」 改訂講習会に参加してきました。
静岡県では、昭和54年に大規模地震対策特別措置法に基づく地震防災対策地域に指定されて以来、「静岡県建築構造設計指針・同解説」等により建築物の安全に取り組んできました。
この指針は建築基準法とは違い、建築基準法に示されていない、さらに細かい部分の考え方・基準が細かく示されています。
今日の講習会には静岡県西部の建築士300名が集まりました。
日本各地に地震が起きる度に、耐震性の重要性が繰り返し指摘されてきました。
また、平成17年には構造計算偽装問題が発覚し、建築物の構造安全性に対する信頼が大きく損なわれることになりました。
このような影響を受け、前回2002年度版の改訂となりました。
講習は、短時間の中、次から次と重要部分を説明していき、息つく間もない大忙しの研修でした。
重要部分はしっかりアンダーライン引きながら聞いてきました。時間を作ってじっくり読み返さないといけません。
その時間がなかなか作れないのが今の状態です。
がんばります。
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