建築士カトーのヒトリゴト

2010年1月アーカイブ

『おとうと』

 

 

監督:山田洋次   主演:吉永小百合

「おとうと」この二人の名前だけで、もう必ず観に行くと決めていました。

劇場ホールは、驚きの混雑、そして劇場内は中高年のご夫婦で一杯、満席でした。

 

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『あなたはどっち?』

 

 

今日、日本経済新聞1月30日の 「日経PLUS1」 の特集が「住まい」でした。

面白かったので紹介します。

 

題:住まいに満足してますか?

いくつか質問しています。

 

 

 

『80万戸割れは45年振り』

 

 

1月29日国土交通省ホームページで、平成21年12月の住宅着工数の結果が発表されました。

同時に、平成21年の年間住宅着工数の発表もされました。

 

住宅着工数は78万8410戸で前年比▲27.9%のものすごいマイナスとなりました。

80万戸割れは、1964年以来45年振りとなってしまいました。

 

『住宅版エコポイント制度5』

 

 

「住宅版エコポイント制度」

毎日のように新聞紙上をにぎわせていますが、まだ多くに方が良く仕様が理解できていません。

 

個別に、評価機関に電話掛け、サッシメーカー、断熱材メーカーに問い合わせし、ようやく施工仕様が分かってきました。

 

今頃と思われますが、だいたいが講習が行われいないのです。

エコポイント受付事務局も決まっていないのです。

 

先日1月20日に浜松市で行われた、まちづくりセンターの講習が、この地区では最初の講習会です。

定員は20名、ネットで募集があり、早くその講習の開催に気がついた人達だけが参加、3時間で定員いっぱいになったそうです。

 

 

『上期品質環境管理委員会』

 

 

本日夕刻から、社長を迎えて平成21年度上期品質環境管理委員会が行われました。

 

中村建設(株)は6月が決算です。したがって、12月で下期が終わり1月から上期が始まりました。

そこで、半期を終えてISO9001とISO14001の半期の経過報告が行われたのです。

 

今では誰でもお馴染みのISOです。

中村建設(株)も取り組んでどれくらいになるでしょうか?10年くらいでしょうか?もっとかな?

私も当初から関わってきましたが、今でもやっかいな代物です。

『掛川市O様邸』

 

 

先日親戚で掛川市中心部に160坪ほどの敷地に家を構えるおじさんから呼び出しがあり、昨日行ってきました。

 

貧乏人カトーさんの親戚には珍しく社会的地位と名を持ったおじさんです。

 

地元で親の代から司法書士・行政書士・土地家屋調査士事務所を兼ねる大きな事務所を構えるおじさんです。

市から指名された、○○委員会委員長つとめながら、裁判所の相談員も長く携わっている名士の親戚です。

 

呼び出しは、家の建て替えの相談の話でした。

『会社の仲間とスキーに行ってきました』

 

 

22日夜中建本社をバスで出発、23日朝着で24日と2日間、志賀高原スキー場へ、会社の人たちとスキー行ってきました。

 

単純に楽しんできました。

 

先ほど夜9時頃自宅に帰ってきました。

 

十年前は20人を毎回超えていたツアーも今ではこんなに少なくなっていました。

カトーさんはたぶん11年ぶりの参加です。

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『ゆとりの世代』

 

 

中学校入学時、新学習指導要領になっていた87年以降の生まれの世代を「ゆとりの世代」と言うそうです。

 

産業能力大学が全国145企業の09年入社の「ゆとりの世代」の新入社員140人とそうでない22歳以上の449人、合計589人に調査した結果が、昨年の朝日新聞に出ていました。

 

その結果、「ゆとりの世代」の社員は「指示待ち」が多く、責任ある仕事を任せられると、 「やる気がでる」より「不安を感じる」と答えた割合が高い----

そうです。

『住宅エコポイント制度』

 

 

続けてお話ししてきました『住宅版エコポイント制度』の話しも、今日の財団法人静岡県建築住宅まちづくりセンターの講習でだいぶ分かってきました。

 

細かい内容を、国土交通省のHPからの情報で今までお話ししてきました。しかし不確定が部分が多く、日に日に明確になってきている状況です。

 

今日は、ざっくばらんに、では

・どうのように申請が要点付いてできるのか、その方法は

・どのような仕様が単価的に安くでるのか、

・どのような仕様が安くできるのか、

・どのような緩和規定があるのか、

 

などが見えてきました。

 

『住宅版エコポイント制度』

 

 

今日も国土交通省のHPからご案内します。

 

4 エコポイントの申請方法

 

 エコポイントの申請は、原則として、住宅の所有者が、別途、公募により選定する事務局に対して行うものとし、事務局が各都道府県に設けた受付窓口における申請、事務局への郵送による申請のいずれかの方法で行います。

 

 個人・法人の別、また、建築主・購入者の別によらず、申請することができます。

 

 新築住宅を対象としてポイントの発行申請ができるのは、住宅の所有者がかわっても、1住戸につき、1回のみとします。

 

 以下、個人が申請する場合の標準的な申請書類についてお示しします。が付された書類は本制度の実施のために新たに定められるものであり、詳細は今後公表します。

 

 法人による申請や次の書類に代わるものがある場合等の申請方法については、今後公表します。

 

 

『住宅版エコポイント制度』

 

 

さて、住宅版エコポイント制度の話しをその2です。

 

先日は

1.エコポイントの発行対象

2.エコポイントの申請期限

の話しを説明しました。

 

今日はその次です。

 

阪神淡路大震災から15年

 

 

今年もこの日が巡ってきました。昨年も同じ事をお話ししました。毎年同じ話をするのだと思います。

 

阪神・淡路大震災は、死者6,430名倒壊家屋104,900棟家屋の全半壊焼失47万世帯、被害総額9兆9,268億円

あの大災害から15年が経ちその日がまたやってきました。

 

決して風化させてはいけない日本人にとって、とても大事な二度とあってはならないしかし貴重な体験を思い出させる今日17日です。

 

阪神淡路1.JPG

 

『どんど焼き』

 

 

今日は我が家の信仰する掛川龍尾神社の「どんど焼き」の日です。

 

朝、会社に出る前に寄ってお札を納めてきました。

 

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『住宅版エコポイント制度』

 

 

住宅版エコポイント制度は、昨年末から「制度の中で、補助金が30万円もらえる」という事ばかりが先行し、一人歩きしてしまている感じがします。

 

しっかり理解しておきたいのは、「TV買ったら、エコポイントが付いてきた」というおいしい、まるっきり「申請しないと損」という話しとは違うということ。

 

どちらかというと、「普通の温水器買うよりだいぶ高いけどエコキュートを買うと補助金も出て、長く使えばペイできる」とか「ソーラー買ったら200万円したけど、KW7万円の補助金が出て、15年でペイできる」と言った話しに近いと思われます。

 

ただし、概略的印象では、私はペイは難しいのでないかなとも感じています。

 

今後、仕様と申請がはっきり分かってくれば通常仕様の家とエコポイント仕様の家との建設費の差額が出ますので、30万円の補助金が妥当かどうか分かってくると思います。

 

長期的に考え損得を考えること

環境を考え個人でできることはある程度の金額的負担がかかっても協力しなければ

との考えがこの制度の導入には大切と思います。

 

『アバター』

 

 

今年1作目の映画です。

予告でナヴィ族の容姿が微妙で見る気持ちになれずにいて、正月休み中見ることを躊躇っていました。しかし、あまりに観る映画がないので、「まぁいいか」くらいの気持ちで見てきました。意外に容姿には途中から違和感を感じなくなりました。

 

『安全衛生協議会』

 

 

今日は昼より、可美総合センターで、月に一度の住宅安全衛生協議会が行われました。

 

毎月、安全を確認する為に、この一ヶ月なかけんハウジングの工事現場に関係された方々の会社から、番頭さん達ををお呼びして、教育的指導を行うものです。

 

前半に、各工事現場の工事工程の説明と、それぞれの現場毎に違うその工程に対する安全指示を行っています。

 

後半には、弊社の安全グループ長(課長)の小林G長による安全講話を行っています。今日は「リスクアセスメント」の教育ビデを皆さん達と一緒に見ました。

 

『2010年はどうなる』

 

 

昨日2010年はどんな年か、私のなすべき事をお話ししました。

では現実、世の中はどうなるのでしょうか。

 

不況はさらに進み、二番底もあるかもしれません。

 

2009年度の住宅着工戸数は、42年ぶりに100万戸を割れるのは確実です。80万戸も割れる数字もあるかもしれません。

 

持ち家で言えば、平成11年度は475,632戸でしたが、今年度は29万戸を予測されています。

2010年度は横ばいの29万戸から31万戸を予測されています。

厳しさは続きます。

 

『2010年、平成22年はどんな年か』

 

 

当然の話、今年1年も大変な不況な状況が続くでしょう。

 

松下幸之助氏が「不況はチャンスだ」と言ったそうです。

普段はできなかったことをやれる時期だというのです。

 

では、不況で何をすべきか。松下幸之助氏は「発想の転換をしなさい」と解いたそうです。

 

昨年来、住宅業界も異常なコストダウン競争が激化しています。値引き合戦の様子を示しています。しかし、値引きだけでの勝負ではいつかは企業として成り立っていかなくなります。

なかけんハウジングならではの魅力が十分発揮されなければなりません。そこには技術力と営業力が備わっていなければなりません。

しかし、それだけではありません。今こそ本当のなかけんハウジングの魅力を発揮する時期とも考えています。

 

 

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