『掛川市K様邸打合せ』
浅田真央さん銀メダルおめでとうございます。安藤美姫さん、鈴木明子さん入賞おめでとうございます。
金・児さんはもう別世界の実力者で、余裕のダントツの金でした。素直に実力を認め、金を認め、相手を褒めたいと私は思いました。
浅田真央さんが今回どんなに満足出来る演技を、彼女の言葉でいうと「ノーミス」で完璧に終えても、大差の銀には変わりないでしょう。
金・児を褒めるべきだと思います。
すばらしい銀に違いないし、今回この銀を批判する国民も日本中にそうはいないでしょう。
おめでとうございます。
さて、カナダでは大いに盛り上がった今日ですが、カトーさんといえば、違うところで大いに時間との戦いをしていました。時間に追われる一日でした。
午前中は、明日には提出しようという、丸塚町のK様邸の最終見積もりの作成に焦っていました。
次から次へと訂正がでて、項目を直したり、図面を直したり、と時間が過ぎていきます。
その間も、業者さんは挨拶に来社されるし、部員からの営業報告に、設計相談もあります。焦る時間はどんどん過ぎるばかりでした。
それでも何とかまとめて、昼の12時からの建築士事務所協会第5地区会議に出席してきました。第5地区から出す、来年度の西部支部の委員会メンバーの選出する会議です。
なかなか皆さん立候補する人はいません。カトーさんは20年21年と総務委員をやってきましたが、22年23年は業務委員を引き受けることを自ら申し出ました。
少しでも、裏方で協力出来ればと思います。
この後、中村建設(株)の掛川支店で、掛川で建設計画をお持ちのK様と面談の約束があり、昼食もそこそこみ移動しました。
その車の中で、今回のフィギュアスケート映像をLIVEで見ました。
掛川のK様とは初めてのプラン計画打合せでした。
今後の計画に当たって、希望と夢を、それに持っているイメージなどを出来るだけ沢山聞き出し、こちらの構想のデーター集めみたいなことを行いました。一番大切な作業です。
やさしい言葉で、例を上げながら、ご本人さんたちご夫婦のイメージを聞き出すのです。
ただ「教えてください」と言っても出てこないので、上手にそれを引き出すのは、ある意味テクニックかもしれません。
家造りにはいろいろな思いを持った方々がいます。そこを丁寧に聞き出し、それぞれの思いにあった家を計画することが、なかけんハウジングの基本です。
こちらの趣味・思想・バージョンを押しつけることはありません。
「お客様ご自分たちが、自身の手でこの家を造った」という実感を最後に持ってもらうのが希望です。私達はそこでちょっと智恵のお手伝いするだけです。
K様もきっと気に入ってくださる家の設計出来ると思います。
この仕事がカトーさんのオリンピックなのです。
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