『いい人と呼ばれるために』
今日、私はこのテーマ（信条）を自分に再度書き留めました。
訳あって私は先のことを考えないことにしています。
今、私がどう生きているかが大切なのです。
それがまだ出来ていません。それを実感した日です。
映画が好きなのも、そう自分でありたいから映画に影響されて子供のように純粋にいられる瞬間を求めているのかもしれません。
映画を観て純に感動を感じられなければ、人の気持ちも受け止められませんから。
（感動しなければ家の設計も出来ないとも思っています）
いい人を目標にするなんておかしいでしょうか。
お金を儲ける人、会社に貢献する人、社会的地位がある人、そこに興味は・・・です。
私の父は５３歳でなくなりました。
その時の通夜の夜、父の仕事仲間の友人達の何人もの人が、焼香後も帰らず傍らで延々と泣き続ける姿をみて、父の人柄に今更ながら感じていました。
あんなに良い手本に育ててもらったのに、今その年齢に近づいても、人間として遠く及ばず近づいていない自分を実感した今日でした。
情けない自分にうかつにも少し涙してしまいました。
人は正しく、いい人と呼ばれる人間でいることが最大の目標です。
良いお手本が、父以外にも会社には何人かいます。人として大好きな先輩がいます。
なかなかその仲間に入れません。
この年になっても人間を磨く努力は必要ですね。
私は、部署の仲間には大変恵まれています。良い連中ばかりでいつも救われています。
かれらのおかげで良い部長を演じています。
しかしその感謝も出来ていないかもしません。
全てに反省が出来た、
今日は良い日でした。
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