『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡』
世界で初めて人工移植したサンゴからの産卵に成功した金城浩二さんの実話をもとに金城浩二さん原作を映画化した作品です。
日本らしい、沖縄らしい、ほのぼのした良い映画になっています。
癒し系の 『カモメ食堂』 や 『めがね』 といった映画とおなじ心が温かくなる映画です。
監督:李闘士男
出演:岡村隆史、松雪泰子、原田美枝子、國村隼人他
監督は李闘士男さん、すいませんあまり存じ上げません。
今回、監督さんの手腕には一つ二つ疑問を感じながら観てました。
画面の切り替え方に神経質さが無い、無味な味付けしている、ストーリーでは実は事前にTVでドキュメント見ていたのですが、そこでスポット当てていた大事な部分がさらっと流されていて感動するシーンを逃してる。
キャストも岡村隆史、松行泰子もミスキャストだと思っています。
岡村隆史は、熱演を熱演と見せずに軽いタッチで巧く演じていました。しかし、素人には巧く演じていたと言うことであって、原田美枝子さんの演技のような、松雪さんのような演技にはなっていなかった。
プロ俳優さんの中の素人さんという感じはしました。
松雪泰子さんは、しっかりした優しいお母さんは見事に演じていました。演技的にはすばらしいと思いましたが、あの色白で厚化粧の松雪さんはどう見ても沖縄の人ではありません、東北秋田か山形の人です。
沖縄の暑い気候の中で、あのびっちりきれいに施した化粧は変です。
色黒ではあるけれど、薄化粧で、きれいで、沖縄に似合った人がよかった。
(実際の奥さんを見ました。海のそばで育った沖縄の人そのままって感じでしたよ)
鑑賞中いつまでもこの色白さと化粧には違和感ありました。
とはいえ、内容はほのぼのさが描け、うるうるしながら、感動して暖かい映画でした。
是非見ておきたい一本です。
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