建築士カトーのヒトリゴト

2010年6月アーカイブ

『高齢者専用賃貸住宅受注』

 

 

先週末お出ししていた、泉メディカルサービス研究所様の『高齢者専用賃貸住宅:泉プラチナホーム篠ヶ瀬』が今日昼から行われた、小規模多機能ホーム新築工事の定例打合せの場で、社長から直接ご下命のお話を頂きました。

 

これで、同一敷地内に建設する先に地鎮祭を行った、 『小規模多機能ホーム:泉プラチナクラブ篠ヶ瀬』と同時に施工することになりました。

 

2棟共、在来木造の建物で、住宅事業部で施工することになりました。

合わせて、1億○○千万円の工事金です。

住宅としては破格の工事金です。(過去には1億円の専用住宅、8500万円の専用住宅等の経験もあります)

 

すでに、小規模多機能ホームの工事は始まっています。

小規模多機能ホーム 1.JPG

『社内懇談会出席』

 

 

弊社中村建設では、社長と社員との懇談会というものを行っています。

各階級毎に分けて月2回のペースで行います。

本日その懇談会が行われ、今日はお休みを頂いていたのですが、建築関係のオブザーバーで出席するために夕刻から出社しました。

(結局懇談会終わっても、仕事を始めてしまい、こんな時間になってしまいました。) 

 

今日の社員は新入社員でしたので、大変初々しく、難しい話題も触れず和やかに進みました。

私も30年前にこんな時期もあったのかと思わず思い出さずにはいられませんでした。

 

『リフォーム減税』

 

 

住宅ローン減税は、住まいのリフォームをしたときも、新築時と同様の優遇措置を受け事が出来ます。

 

入居した年から10年間、年末ローン残高1%相当額が所得税から控除されます。

 

対象となる借入額は、2010年入居の場合、最高で5000万円まで、以後毎年1000万円ずつ小さくなり、2013年12月31日入居が最終期限となります。

 

『贈与税の非課税枠拡大』

 

 

この時間、まだデスクで仕事をしています。

今週に大きな物件の見積提出が私の担当だけで、2つ抱えています。間に合うかどきどきしている状態です。

 

一息ついて、ブログでも書こうと思い立ちました。

このあともう少しがんばります。

 

さて今日は、贈与税の話です。

 

親や祖父母から住宅取得資金を援助してもらった場合、贈与税から一定額の控除が受けられる特例があります。

2010年度この非課税枠が一気に1500万円まで引き上げられました。

 

ただし、これはわずか2年間の時限措置。しかも2011年度は非課税枠が1000万円に縮小されることになっています。

 

親からの贈与には、1年ごとに課税する 「暦年課税」 と相続時に贈与税と相続税をあわせて精算する、選択制の 「相続時精算課税」 がありますが、現行の特例はその両方に適用されます。

 

 

『所得税の住宅ローン減税』

 

 

住宅ローンを利用して家を建てたり、リフォームしたりすると、一定の期間、年末のローン残高に応じて所得税の控除が受けられます。

 

これが一般に「住宅ローン減税」と呼ばれる仕組みです。

 

この制度はこれまで景気の状態の応じて繰り返し改正しながらも、制度自体は続いてきています。

2008年度には最大控除160万円まで落ち込みました。

『コイズミ照明新製品内覧会』

 

 

現在、本当にありがたいことに、たくさんの積算物を頂いております。手分けして積算中ですが、弊社の決算の関係もあり、(今年度の決算集計、各部門・個人の成果集計と評価査定、来年度の完工計画、受注計画の作成などが山積みです) なかなか集中して積算作業ができません。

 

そのような状況でしたが、何とか時間を作り、コイズミ照明名古屋ショールームまで『コイズミ照明新製品内覧会』に駆け足で行ってきました。

 

毎年必ず出かけ新しい商品を頭に入れて、最新の照明計画をするよう心がけています。

 

設計を行うとき、法的改正を常に勉強しなければいけません。また構造的知識は常に勉強して向上を目指さなくてはいけません。これらは設計の基本部分です。

 

そして、もう一方設計のなかでデザインに関する部門では、仕上がりや商品をたくさん見ることと、新商品知ることが、デザインのマンネリを防ぐことも含めてとても大事なことです。

そのために、今日の内覧会は毎年必ず出かけています。

(東京ビックサイトの建材店もその一つです)

 

さらに設計の大切なことをもう一つ言うと、感性を研ぎ澄ませることでしょうか。

これは映画を見て感動することで磨いているつもりです。

 

 

『セックス・アンド・ザ・シティ2』

 

 

『セックス・アンド・ザ・シティ』から2年、また4人そろって戻ってきました。

だいぶ歳を重ねて(^_^;

 

 

『住宅履歴情報』

 

 

住宅履歴情報システム」ってわかりますか?

 

国土交通省では、19年度より「住宅履歴情報整備検討委員会」というものを作り、学識経験者及び住宅の供給・維持管理・流通等に関する多様な関係者を参画させて、住宅履歴情報に必要な標準形の情報項目や共通ルールのあり方を決めてきました。

 

では、「住宅履歴情報システム」ってどんなもの?

 

住宅履歴情報とは、住宅の設計、施工、維持管理、権利及び資産等に関する情報をいいます。

住宅所有者であるお施主が、蓄積、活用していくためのものです。

いつ、だれが、どのように新築や修繕、改修・リフォーム等を行ったかを記録したあなたの住まいの「履歴書」といってもいいものです。

 

000023031.jpg

 

 

 

 

『告白』

 

 

衝撃の映画でした。

 

なんとコメントすればいいのか、ずっしり重い映画でした。

 

劇場にいた誰もが同じ思いなんだと思います。

映画が終わり、エンドロールが流れ出して、いつもならだらだらと席を立つ人が、殆どです。場内が明るくなってからやっと席を立つ習慣の我が家ですが、同じような人達はいつも1/3位です。

 

それが今日は違ってました。

 

驚きの現象です。

 

エンドロール中、誰もがその脱力感と、空気の重さに、体が起きあがらないのです。

誰一人、まさに一人も場内明るくなるまで立ち上がる人がいないのです。

 

館内の異様な雰囲気、この映画の衝撃さを現し、この映画の出来の良さを示しています。

 

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『ホタル観賞』

 

 

我が家の年間行事として、必ず行う行動がいくつもあります。

皆さんも沢山ありますよね。家族で花見とか、潮干狩りとか、初詣とかね。

我が家のこの時期の決まった行動は、ホタルを観に行くことです。

最近では毎年このブログでも紹介しています。

 

意外と、私の廻りにも「生まれて一度もホタルを見たことがない」という人がいるのです。

あんなにきれいで幻想的な感覚を感じたことがない、体験したことがない、見たことがない、とは何というもったいないことでしょう。

 

ホタルは、亡くなった方がホタルになってこの地上に戻ってくるのだと、ある映画の中のでの言葉です。まさにそんな感じがするのです。

『こまめにスイッチ』

 

 

パナソニック電工(株)は、プラグを抜くことなく、手軽に電気製品の待機電力のカットが図れ、ムダな電気代の節約やCO2削減に役立つ「こまめにスイッチ」を2010年3月21日より発売しだしました。

 

なかけんハウジングでは、早速あれば便利と思われる、1年通じてまでは、なかなか使うことの少ないエアコンのコンセントに、この「こまめにスイッチ」を、6月着工工事より標準採用とすることにしました。

 

そこで、標準仕様とすることなどを条件に、サンプル版をパナソニックさんから頂くことになりました。

今日そのサンプル版を パナソニック電工(株)小那覇さん が届けてくれました。

こまめにスイッチ 001.jpg

「ブログにでるんですか?」といいながら照れながらカメラに収まる小那覇さんです。

 

 

『神社の本殿奉納社の建て替え』

 

 

今日は、午前中、共和から森さん、大工さんでは隆工務店吉田さん、社内から5人、7人の大人数で、三ヶ日町大崎の神社の現調に出かけてきました。

 

T神社の本殿を奉納してある、その建物の建て替えの仕事が入ってきたのです。本殿の奉納倉庫的に考えるとわかりやすいでしょうか。

これを神社建築では覆屋(おおいや)と呼びます。

 

全く同じように建て替えというお話です。

T神社 1.JPG

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