『神社の本殿奉納社の建て替え』
今日は、午前中、共和から森さん、大工さんでは隆工務店吉田さん、社内から5人、7人の大人数で、三ヶ日町大崎の神社の現調に出かけてきました。
T神社の本殿を奉納してある、その建物の建て替えの仕事が入ってきたのです。本殿の奉納倉庫的に考えるとわかりやすいでしょうか。
これを神社建築では覆屋(おおいや)と呼びます。
全く同じように建て替えというお話です。
びっくりするような大きな建物ではありません。
しかし、むくりもあり、内部から見上げると梁組も立派です。
奥に覆屋が見えます。そこにつながる通路が右に見えている建物です。
その前に拝殿があります。
覆屋に下にある石垣は残したいですね。計画ではやり直す事になっています。
こちらが本殿の手前に立っている、拝殿です。
今回の工事では手は触れない部分です。
細かいところまで採寸してきました。
大急ぎで、図面を引き、申請関係の段取りも掛けることになります。
工事は、早ければ7月上旬からかかります。
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