『馬淵新国土交通大臣の住宅政策』
9月17日に発足した第2時菅内閣ですが、これまで国土交通副大臣を務めてきた馬淵澄夫氏が大臣に昇格しました。
さて、新大臣の政策は?
前原前国土交通大臣のあとどのような変化があるのでしょうか。
期待せざる得ないですね。
住宅政策は大きく上げて以下の5ポイントだそうです。
①住宅エコポイントの延長
来年12月31日まで延長します。
②フラット35Sの延長
フラット35Sに対する1%引き下げの延長が決まりました。
③基準法の見直し
建築確認申請手続きの簡素化、迅速化
④中古流通の活性化
⑤一括交付金の推進
結局新しい政策は見あたりません。従前からの継続という感じです。
思い切った景気刺激策としての政策を今後期待したい。
本来関係大臣は業界のために動くのですが、前大臣は建設関係者、関係企業の敵的存在でした。 企業活性化政策から雇用を確保する政策を本当に期待します。
コメントする