『ストレス症候群』
仕事をしていく上で、大なり小なりストレスを受けることは避けられませんね。
そのストレスをそのままにしておけばやがて心のバランスを崩し、いろいろな症状を発症してしまいます。
どのようなストレス症候群があるのか知って、早めに対処することが必要です。
職場で陥りやすいストレス症候群を調べましたのでご紹介します。
参考にしましょう。
昇進うつ病
昇進による環境や仕事内容の変化が心身に負担をかけて。職場へ適用出来なくなる。
家族や周囲から喜ばれるほど本人は逃げ場が無くなる。
朝刊症候群
毎日週間的に朝刊を読んでいた人が、読んだ内容が頭に入らなくなったり、読みたくなくなるなどの変化が現れる。
鬱病の初期症状のひとつ。
過敏性腸症候群
通勤電車や大事な会議の前などに、急に腹痛や下痢を起こす。
不安がさらに症状を悪化させる悪循環を生む。
電車に乗るたびに途中下車してトイレに駆け込むことも。
ピーターパン症候群
若い人に見られる状態で「いつまでも大人になりたくない」という願望が強い。その結果。責任感や決断力がが持てず社会生活に適応出来なくなる。
擬態うつ病
病気でないのに「うつ病に違いない」と思い込み、医者の診断を認めない。
病気に情報に詳しく、不安定な気分や自信のなさを病気にせいにする。
燃え尽き症候群
仕事に生き甲斐を感じて一生懸命働いてきた人が、ある日突然意欲を失って無気力になる状態。
まじめで有能、仕事以外に関心が無いというような人に多い。
ランチメート症候群
一人で昼食を取ることに不安を覚え、一人で昼食を取る姿を見られると恥ずかしいと、隠れて昼食をとる。
会食不能症
他人と一緒に食事が出来ない。
帰宅拒否症候群
家族とのかかわりが負担に感じられて、家に帰れなくなる状態。
昇進や昇給で家族から課題に期待され、精神的に追い詰められてしまう。
慢性疲労症候群
元気だった人がある日急にひどい疲労感を覚えていつまでも疲れが取れなくなる状態。
日常生活に支障が出るほど倦怠感が続いたり、再発を繰り返す。神経質で几帳面な人に多い。
不潔症候群
手を洗うのがやめられなくなったり、他人が触れた物が不潔に感じて触れられなくなる。
神経質で何事にも完璧でありたいという欲求が異常に強い人に多い。
心気症
ちょっとした心身の異常を、重大な病気でないかと過剰に心配する。医者不信に陥る。
出勤拒否症
原因のいかんを訪わず、出勤できなくなる状態。出社拒否症、出社恐怖症などともいう。
出勤しようとすると腹痛や吐き気を催したりすることがある。
などなど
仕事中心に組織のためにと仕事を生き甲斐にして仕事中心の生活を送る。がんばりすぎる。
廻りに沢山そんな人を見かけませんか?
そういう私も、誰にも負けないくらい労働時間は長いと思います。毎日の帰宅時間は23時を超え続けています。21時に帰宅すると「今日は早いね」と言われ、19時に帰宅すると「どうしたの?体の具合悪いの?」と心配されるありさまです。
しかし、毎日朝花に水をやりながら様子を見た入り、毎週映画を見て気分転換して、なんとかストレス発散していると思います。
皆さんもこの症状がでたら要注意、早めに対処しましょう。
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