『中村建設平成22年度防災訓練』
昨日8日水曜日に、中村建設(株)の毎年恒例の暮れの防災訓練が行われました。
防災訓練は、中村建設(株)の小林安全グループ長の指揮で行われます。
防災訓練は毎年ほぼ同じメニューで行われます。
消火訓練と非難訓練は毎年、中村建設(株)の関連会社で消防関係事業を行っている、東海防災(株)の主導で行われます。
まずは消火訓練です。
東海防災(株)が前もって消火器に水を詰めた特性訓練用消火器で行います。
消火訓練に参加の新村麻由美です。 そして鈴木麻未です。
自家発電装置を稼働しポンプを稼働します。 本格的放水訓練です。
支店間を繋ぐ防災無線です。 衛生を使う衛生回線電話です。
災害時に電話は使えなくなります。これらはその時のためのものです。
衛生回線の電話は携帯電話の電波の届かない山奥でもどこでも携使えます。
避難訓練です。
緩行機で実際に建物から降りる訓練を行いました。
実体験しているのは、住宅事業部の加藤潤之です。
最後に紹介するのは、災害時に水道管に被害がでて、水道水か手に入らなくなったときに稼働させる、地下水の浄化装置の実演です。
中村建設の井水は今では、マンガン等が多く混入していて飲めなくなっています。
そこで、先ほどの自家発電装置を稼働し、電気を確保して、下記の浄化装置を動かして飲めない井水を飲める水に変えます。
この水は災害時には近隣世帯にも供給されます。
原本部長代理が説明しています。
左の白い装置が浄化装置です。
こうして、今年の防災訓練が行われました。
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