『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
今年52本目の映画は、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」にしてきました。
今日は忙しく、朝から県下一斉の防災訓練に参加、私は炊き出し班で最後まで参加してきました。
その後、お客様と打合せの約束が13時にあり、浜松市の大人見へ。その打合せから帰ってきて16時。
そして17時10分からの映画を観てきました。
それが「ヤマト」です。
賛否両論の映画ですが、映画の質からいえば、☆×2.5ですが、娯楽として楽しむなら☆×3.5と言った評価です。
ストーリーははしょりすぎて軽くなっています。なんだか戦いシーンはガミラスとどういう戦闘状態になっているのか分からなかったり、困難無くイスカンダル簡単に付いちゃった感じもします。
山崎努演じる沖田艦長は良かったですね。
私的には面白かったですよこの映画。(力を入れずに軽い気持ちで観に行けば)
アニメのヤマトをよく知る世代としては、ヤマトが地球を出発するシーンは鳥肌が立ちました。
「さらばー地球よ、また来る日まで・・・・・」です。
ミスキャストと評判が賛否いろいろの木村拓哉さん。
確かに宇宙戦艦ヤマト艦長代理古代進というより、宇宙戦艦ヤマト艦長代理木村拓哉という感じは否めませんでした。が、これだけ人気アニメの実写化の中の人気主人公を派手に演じられる輝きのある男優さんは他に名前が挙がってきません。
と言うことで、案外有りという感じがした。とうのが私の評価です。
それより、アニメの中のイメージをまるきり違うと思ったのは、森雪演じる黒木メイサさんの方でした。
あんなにきつい顔を森雪はしないです。
もう一つ、ここに予告を添付しましたが、夫婦揃って同じ意見が、この予告!!!
「普通、予告に騙されて本編を観に劇場に足を運ぶのんだけど、今回は逆だね」
予告観て、 「少し滑っていそうな映画だなぁ、観に行くかどうか、・・・どうしよう」 と思わせてしまう出来の予告編になっています。
予告の中に「暗闇の中の本の僅かな光だとしても、我々は可能性を本物の希望に変えよ」という台詞があります。
「良く聞くと何言っているか分かりません。可能性を希望に変える?」
「何か歯が浮くよな台詞な感じ」
が、本編ではこの台詞のシーン、良い感じなんです。
と言うことで、予告に騙されないように。
軽く良い感じの映画と言う評価です。
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