『RED/レッド』
今日はお休みでしたが、朝からモデルハウスに新規のお客様とのアポが取れていて、出勤。
その後クリナップのショールームへ出掛け打合せをしたあと、一度自宅に帰ってきて、(奥さんがお仕事の日でしたので)自宅の掃除機掛けをした後、1人で出掛けてきました。
(あー急がし)とは自己満足の言葉です(^_^;
ブルース・ウィルスが大好きな私です。
1月29日公開の映画『RED/レッド』を見てきました。
是非に見たいとチェックしていた映画でしたが、なかなかそのチャンスがなく時間を過ごしていました。
2週間も経ってしまったので、そろそろ終わりなのかと焦っていましたが、何と公開2週間後の今日でも、劇場はほぼ満席状態でした。
意外と人気の映画です。
ジャンル的には、コメディー・アクション・ムービー といったところです。
お気楽に楽しむ ザ・映画 としては 十分その期待通りでした。
とにかく豪華キャストです。
主演はブルース・ウィルス55才、その他にモーガン・フリーマン73才、ジョン・マルコビッチ57才、ヘレン・ミレン65才、リチャード・ドレイファス63才大ベテランの大俳優さん達です。
主演はブルース・ウィルス。かっこいいですよね。ニヒルに冷静な彼の役柄は決まっています。
銃を横に倒して構え、顔を少しかしげて構える仕草がいつもにおきまりです。(今回は無かったですが)
1988年からの『ダイ・ハード』シリーズはもちろん、1998年の『アルマゲドン』も格好良かったです。1999年の『シックスセンス』は新しい演技派としても確立した映画ですばらしかったし、2000年の『キッド』は実は彼の作品で一番好きな作品です。
モーガン・フリーマンは説明もいらない大スター。
昨年の『インビクタス』も良かったですが、アカデミー賞を取った『ミリオンダラー・ベイビー』はすばらしかった。
しかし私が印象的だったのは『ショーシャンクの空』です。
私が彼を初めて知ったのは『ドライビングMissデイジー』という映画ですが、彼はこのときすでに52才、この映画でゴールデングローブ賞を取っています。年配役でこの人に勝る俳優さんは少ないですよね。
ジョン・マルコビッチはご存じ『マルコビッチの穴』という映画に名前まで出た人です。
ヘレン・ミレンはこれまた超大物女優さん。
2006年の『クィーン』はまだ印象に新しいですね。その年の主演女優賞を総なめにしました。
ここでもう1人、端役で出ていたリチャード・ドレイファス
とってもすばらしい役者さんですが、最近見かけませんでした。「おー久しぶり~。しかし年取ったなぁ」と思いました。
1973年『アメリカン・グラフティ』でそのすばらしさを出し、1975年『ジョーズ』 、1980年『未知との遭遇』などその時代に演技派俳優の名をとどろかせた人です。
私の人生で最も好きな映画の一つ『スタンド・バイ・ミー』にも本編最後に本人の大人に成った役で出ています。
大物俳優さん達をずらっと出し、すっかり映画ファンを取り込んだ、お楽しみ娯楽アクション映画でした。
屈託無く、ザ・映画を楽しくならこの映画です。
久しぶりに懐かしい俳優さんを見て嬉しくなりました。
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