さてこの映画、確実に『ＳＰ野望篇』より面白い！

前編観客席に緊張が続きます。飲み込まれている自分に気がつき、良い映画だと見ながら納得していました。

堤真一、香川照之さんは最近映画に引っ張りだこですね。ともに良い演技が光ります。

ただ、堤さん普段のインタビュー等がおちゃらけていでマイナスイメージですがね。（＾＿＾；

演技は迫力あります。

カトーさん的には岡田准一くん、この人の演技はいい、この人の目力演技はすばらしいですね。

岡田くんの作品は沢山見ていますが、好感度も高いです。演技力は一級品です。

そして、真木よう子さん、　『フレンズ』以来好きな女優さんです。昨年の大河ドラマお龍はなじめなかったですが、ＳＰは気の強うそうな顔立ちにぴったりのはまり役です。

見終わって感動というような残るものを期待しないで、「アクションを楽しむ、サスペンスを楽しむ」、ならこの映画年間通じてトップクラスの映画だと思います。

お勧めします。

アカデミー賞作品賞映画『フェイスブック』なんか観るよりずっと劇場行った甲斐があると思います。