建築士カトーのヒトリゴト

東日本大震災のついて1

『東日本大震災について』

 

 

今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

今後建築士としていろいろな角度から建物被害について検証していくべきだと私個人として考えています。

私の今後の建築設計に大きな影響を及ぼすデーターが今回沢山得られるはずです。

しかし、決して興味本意で被災した家々を眺めることなく、勉強として今後の方々に役立てることをお約束します。

 

 

ニューヨークタイムスのウェブサイトで見つけた航空写真です。

この写真から、残った建物の理由を探せたらと考えるのですが・・・

重量鉄骨の建物は木造住宅より津波に対してある程度有利であることを探しています。

壊滅的被害の中でも家の形ととどめている住宅が散見されます。

現地での調査をしてみたい気持ちでいっぱいです。

 

この写真を掲載するに当たり、心を痛める方々がおられること心配します。

その方々には心からお詫び申し上げます。

 

1被災前.JPG

1被災後.JPG

 

2被災前.JPG

2被災後.JPG

 

3被災前.JPG

3被災後.JPG

 

 

震災写真土台だけ残った.JPG

 

 

木造住宅の多くは基礎だけを残し、上屋が流れたようです。

 

多くの方々の犠牲の上に、何をつかんで今後に役立たせたいと思います。

 

震災に遭った方々のお見舞いと、亡くなられた方々に深くお悔やみ申し上げます。

 

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