『25%の節電』
日本経団連の米倉会長は26日、企業に夏の瞬間最大使用電力を昨年比25%削減を求めていく考えを表明しました。
家庭でも協力しなければいけませんね。
震災のをきっかけに家庭でも節電の意識が着実に高まっていますね。
東京電力管内の1000世帯を調査した結果、4月分の電力消費量が前年同月比7.8%減少していたそうです。
政府が家庭での目標としているのは15%の節電です。なんと達成していた世帯が3割を超えていたそうです。
ダイキン工業によれば冷房の設定温度を1度上げると約15%の節電効果があるそうです。
こまめにフィルターの掃除をすると更に効果が上がります。
経済産業省の話では、400リットルほどの冷蔵庫の冷却を強から中に変えると平均で11%節減できるそうです。
これから夏に向かってどれだけ節減意識を保っていけるかがカギです。
エアコンやパソコンやTVの元を切って待機電力を削減したり、あらゆる工夫が必要ですね。
私たちに出来ることを実践し、節電に協力してこそが、被災した方々に対し、気持ちの示し方だと思います。
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