『女川町その2』
宮城県女川町は震度6弱の揺れの場所です。
地震的には大被害を発生するほどの揺れではありません、しかし津波被害は甚大でした。
女川漁港の津波高さは15m
人工1万人の中、町全体の7割の家屋が全壊・流出し、死者行方不明者は1000人と公表されています。
前回コンクリート建物の転倒被害を紹介しました。
鉄骨建物も大きな被害が出ています。
まるで爆撃を受けたようです。
鉄骨の建物がむちゃくちゃです。
鉄骨が溶接部分で破断しています。
専門的には溶接部分は、本体部分より強度が無くてはいけません。
これはあり得ない破断です。
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