『南三陸町その2』
この町も三陸海岸特有の津波に襲われていました。
陸地の奥まったところの町に、高さが倍増した津波が襲っています。
南三陸町志津川病院です。3階の窓が壊れています。その高さが推測されます。
内部を覗いてみました。悲惨な状況です。
入って直ぐは片付いていました。しかし天井が落ちてありません。
その奥に進んでみました。土砂が室内奥まで流れ込んでいて、とても生きていられる様子ではありません(右)
南三陸町志津川公民館です。この被災建物も、今回の視察で衝撃的で印象に残った建物です。
まるで爆撃を受けたとしか思えません。
どうしたらこのような破壊建物なるのでしょうか。
海岸の堤防は破壊され、内陸まで海になってしまっていました。
この家も海に浸食され、玄関が崩れています。上屋は全く形もありません。すっかり基礎土台だけになっています。
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