『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
シリーズ8作目、いよいよ最終作
1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』 から10年の年月が過ぎ、ダニエル・ラドクリフも22歳となりました。年齢的にも限界に来ていました。世の中の興味も限界に来ていて、最終作はいい判断と思われます。
最終作、VFXは過去の作品中では、最大限に使い、スケールを過去最高に仕上げてきました。
尻つぼみさせず、作品の出来としても、過去数本の中では一番作品に仕上がっていると評価します。
ハリー:ダニエルラドクリフ 22才
ロン:レバート・グリント 23才
ハーマオニー:エマ・ワトソン 21才
10年経って彼らもだいぶ大きくなりました。
10年前は
こんなに可愛かったですね。
特にあの頼りないロンが、今回は体格も一番大きく、その仕草、態度もしっかりしていて、大人の貫禄を出しています。
ハーマイオニーとはっきりした恋人同士として作品でも描かれて、作品の好感度が上がっているとお思います。
スネイプが今までも、いい人なのか、悪人敵側の人なのか、良く分からない人物として描かれていましたが、今回はっきりしました。今作品の情に関する部分を、スネイプを通じて演出されています。
『ロード・オブ・ザ・リング』などと同じく、映画ファンを魅了してきた、大きなシリーズが一つ終了してしまいました。
シリーズ最終章、良い出来で終えることが出来て良かったですね。
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