『トランスフォーマー ダクサイド・ムーン』
今日は冒頭から感想を
面白かった。凄かったですよ。
過去最高のCGと3Dと評判でしたが、凄いです。
マイケル・ベイ監督はもともと3Dには批判的だったそうですが、友人のジェームス・キャメロン監督から是非やるべきだと勧められ、 『アバター』 の撮影で使った3Dカメラとスタッフをお借りして今回の作品の完成となったそうです。
この作品は是非劇場へ足を運んでください。
TVなどで観ようなどと思わないで、この迫力は劇場で。
『トランスフォーマー』と言えば、金属製エイリアン同士の戦いが見せ場で、迫力の主となっている映像シーンを造っています。
しかし、今回、人間側にも時間を割いて、戦うシーンを設けています。人が戦うシーンが多すぎるとの批判をサイトに書き込んでいる人がいましたが、私はそう思いません。かえってリアル感が出てます。また最後の勝利に「人類が勝った」という安堵感と喜びが広がります。アメリカ人が好きな、最後に"勝つ"、"成功する"を「人類が勝つ」という満足感で造っています。
シカゴのビルの中をジュシュ・デュアメル率いる特殊部隊がウィングスーツでカイトのように飛ぶシーンも凄かったですよ。
シカゴ市から許可を取るのに1年かかり、12ブロックを封鎖して撮影、25万人が撮影を観ていたそうです。
ヒロインのロージー・ハンティントン=ホワイトは人間離れしたスタイルで、これまた男性諸氏はびっくりです。こんな女性いるの?
彼女はイギリスのトップモデルでイギリスでは有名人らしいです。しかし、人間離れしたスタイル!!
それだけでOKです。
このシリーズ主役のジャイア・ラブーフも今作品では、演技的にも大きな上達が感じられました。
良かったです。
この作品カトーさん的には想像を遙かに超えてすばらしかった。
この映画は劇場に行かないと良さが味わえないですよ。是非劇場へ
今日までの今年の順位
1.阪急電車 片道15分の奇跡
2.八日目の蝉
3.バーレスク
4.トランスフォーマー ダクサイド・ムーン
5.ソーシャル・ネットワーク
6.フォックスと呼ばれた男
7.X-MEN
8.小川の辺
9.ハリーポッターと死の秘宝PART2
10.英国王のスピーチ
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