『家内の実家に行ってきました』
今日、自宅の掛川に戻りました。
家内の実家は富山県氷見市です。
氷見漁港があり魚と氷見牛が美味しくて有名がところです。
(氷見牛美味しかった。飛騨牛より上です)
実家は根っからの400百年続く農家です。
裏山から、前の田んぼも全て実家です。
ど田舎です。
実家の建物は江戸末期の文久時代の建物です。
合唱造りではありませんが、そのような形です。
大正になって茅葺きを瓦葺きに葺き替えています。
(富山県建設業界出版の本にそう紹介されています)
裏には池があり、池を臨んで、ソファーで本を読むのが何よりです。
ただし今年は、年取った親が(親二人しか住んでいません)体力的に大変だと行って、雪囲いの下桟を残したままになっていました。
お母さんがお茶の先生で、まだ月に3回ほど教室を開き、離れを使っているそうです。
左出前に池があり、風情のある茶室の離れです。
今年は東京の妹も同じ時期に合わせて帰省し、大きくなった甥や姪と一緒にこの離れの茶室の土台や柱、束、幕板にペーパーを掛け、防腐防虫塗料を塗ってきました。
茶室と言えば格好いいですが、増築したこの離れもすでに70~80年経っていて、虫食いやカビがひどく付いています。
手入れが大変な古い屋敷です。
定年後は、こちらに移住して農業と林業をする計画も検討中です。
と言ってもこちらにも母がいますが(^O^)
それくらいステキナ田舎です。
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