ということで今回は作品内容にはあまり触れにようにしましょう。

昨日観た『リアルスチール』はよかったですよ。

さて、今日は少し怒っています。

昼間見たTV「たかじんのそこまで言って委員会」でもいみじくもこの話題が出ていました。

最近の若者の「無関心」

本当に「無神経・無関心」には怒り心頭です。

映画を見に来ているのは、大勢の方々です。

音をたてては迷惑になることは誰にも理解できることだと思います。

しかし、理解できない「無神経・無関心」な若者がいるのです。

「このような行動をとると、ほかの方々に迷惑かけるかな」

と感じない、思わない、神経が行き届かない人間

今回の作品は穏やかな会話で進んでいき、静かなシーンが多くあります

そのような中、ポップコーンをガサゴソ・ガサゴソ、コーラをジュージュー

劇場中に響かせて、平然としている若いカップル

男性が音を多々ているかと思いきや、覗き込んでみてみると彼女のほうがもっと大胆でした。

悲しい、人間を今日は見ました。

どのような親に育てられたんでしょうか？

あくまで自分中心で、人の思いを観察することができない人種でしょう

最近本当によく見かけるのです。

今日のTVでそのことが話題になっていました。

まさかすぐに実感するとは

仕事場で置き換えると

・自分の取った行動に、上司がどう思うかまで神経が行き届かない

・指示に対して、返事・返信もしないで平気、

・そこで上司がどう考えるかまで、思いが行き届かない無神経さ

・お客様がどう考えているか、どう感じてしまうかの気遣いの思いが回らない無神経さ

これは本人に責任は無いように思います。育てた親に責任があります。

本人は何が悪いのか思い当たらないのですから（無神経かだら）、なおしようがない。

注意しても、悪いことしていると感じていないので、「何言ってるんだろう」としか思わない

最近では、ここで強く叱咤すると、鬱に入る若者が多いので強く怒ることもできない、怖い現状があします。

叱るこちらが神経使っている

今日の若者二人連れには、

・自分のことだけしか考えていない、

・自分が良ければ一番、

・人の為に自分を犠牲にするなんてとんでもない

・人の気持ち推し量る神経にかけていることに気が付いていない

で生きている一部の悲しい人間を見る思いでした

優しさはそこから現れるのですよね

彼らに育てられる子供がどうなるか考えるとゾッとします。