『今日は小寒ですね』
小寒とは二十四節気の一つで、寒さが最も厳しくなる前の時期のこと。
建築関係者は知っておいて欲しい日です。
というのは、この日を 「寒の入り」 といい、この日から節分(立春の前日)までを 「寒中(寒の内)」 と言います。
立春は「寒が明ける」といいますね。
冬の寒さが一番厳しい時期である。この日から「寒中見舞い」を出し始ます。
よく「寒が明けたら工事に掛かって下さい」と言われますが、その寒の入りが今日です。
さて、報告ですが、元旦のブログで私は中村建設を退社することを皆様にお話ししました。大変多くの方々から問い合わせがあり、反響が大きかったことに驚いています。
この件では、中村建設内で役員の方々が昨年から取り扱いを検討してきた結果、会社としてその対応が決まりました。
加藤は独立して設計事務所業務を独自に始めるが、引き続き中村建設(株)とは参与(まだ役職名は流動的ですが)として肩書きを持ち、中村建設(株)から報酬をとり、中村建設(株)住宅事業部の仕事及び社員の後方支援としての業務を行う。
というものです。
報酬金額や業務時間は今後の打合せとなりますが、引き続き住宅事業部内に席を置き、業務を行う事で決定しました。
週に1日程度または週に8時間程度は、なかけんで仕事をすることになりました。
「辞める」という言い回しではなく、 「なかけんに席をおきながら、個人の別会社を起こす」という言い方で皆さんにお話しすることが良いようです。
大変不思議なお話ですが、会社の私への厚遇には感謝します。
「まだまだ必要としているので、協力してもらいたい」という話に、断ることもできないと思いお引き受けしました。
今後新しい設計事務所となかけんと連携しながら、二足のわらじで頑張りたいと思います。
どうぞご支援をお願い致します。
加藤さん、こん〇〇は。
なかけんさんに籍を残しつつ、新しい仕事もされる事になったんですね!
驚きと共に、素直に歓迎したいと思います。
せっかく今年こそ加藤さん設計の家が着工出来そうなのに、喜びを共有できない事は寂しいなと勝手ながら思っていました。
うちの家族も、もし加藤さんが退社しても、地鎮祭などは是非とも来て頂きたいと話していましたので、本当に嬉しく思います。
掛け持ちは大変だと思いますが、無理せずやっていって下さいね。
改めて今年も宜しくお願い致します。