忍城攻めは、秀吉の小田原攻めと平行して行われました。

この時、秀吉（市村正親）は大軍を率いて小田原城を囲んでいたが、それと同時に、別働隊を用いて、北条方の関東諸城を攻略することとしました。

その一隊の大将に三成（上地雄輔）が任じられたのです。三成が率いるのは盟友・大谷吉継（山田孝之）、長束正家（平岳大）ら2万騎

迎え撃つ忍城は「でくのぼう」でしられ、しかし農民からは「のぼう様」と慕われている城代（じょうだい）の成田長親（野村萬斎）を大将した、佐藤浩市、山口智充、成宮寛貴ら500騎と百姓たち

全く勝ち目の無い戦いを　のぼうの人望から指揮を高め勝ち抜くストーリーです

昨日の「黄金を抱いて翔べ」を観て落ち込んでいましたが、今日はとってもさわやかです。

簡単に言えば、　「とっても面白かった」

レビューを見ると、ごちゃごちゃ批判してる人がおれれますが、何でも批判したい人は多くいます。

という感じです。

要するに、観て、終わって、　「感性で面白い」と感じればいいですよね。

場内が明るくなりだし、人々が立ち上がる時、後ろで男友達で来ているらしき男性2人

「おもしろかったなぁ」

「おお、ほんとだ」

そう、この映画な　「面白かった」　と笑顔で帰れる作品と出来上がっています。

私の好きな野村萬斎さんは、過度の個性の長親（のぼう）よく表現できていました。この演技をおかしいという人がいますが、その人がおかしいですよ

この映画、早く観に行かないと！！